6月28日、以前からアナウンスされていたpodcast対応のiTunes4.9とiPodソフトウェアがリリースされました。

podcastそのものはAppleが対応する以前から利用できたのですが、iTunesとは別のソフトウェアを使わないとダメということで、使ってみようと言う気は起こりませんでした。しかしAppleがiTunesで正式対応して利便性もかなり向上し、よくわからないまま適当にチャンネルを選んでiPodにダウンロード。

実はリスニングのトレーニング用に、ある程度の長さのトピックを朗読してくれるような英語のコンテンツが欲しかったのですが、英語のニュースがiPodにダウンロードできるPodcastはまさにうってつけ。コンテンツは無料だし、きちんとした英語なのでトレーニングには向いているし、言うことありません。同じことを考えている方は多いのでしょうね。

ただし、正解がわからないので自分の聞き取りが正しいかどうかの確認ができないので、難点ではありますが….

Macの新しいOS、”Mac OS X 10.4 Tiger”とiPodの意外な共通点を発見しました!
って、そんな大げさなものではないのですが、Tigerの目玉機能の一つに”spotlight”という機能があります。これはテキスト、pdf、画像等のファイルやメールのメッセージ等Mac内の情報をキーワードで検索できる
というもので、Windowsで言うとgoogleが開発した”googleデスクトップ”等が機能的には近いものになります。
この”spotlight”を使うとあらゆる情報から希望のデータを検索できるのですが、昔のメールや10年近く昔のパソコン通信時代のログファイルにヒットすることもしばしば。懐かしい情報に思わず読み入ってしまうこともしばしば。

既視感といいますか、この感覚ってどこかで感じたことがあるなぁと思っていたのですが、思えばiPodのshuffle機能がこれに近いものがあります。ずっと聴いてなかった曲に突然出会うってのもshuffle機能の面白いところ。

目的も方法も全く違う2つの機能ですが、”enjoy uncertainty”がAppleの最近のテーマなのかも。

Mac OS Xの新バージョン、10.4(Tiger)の発売日が決定。Mac関係の噂サイトでは、18日発売とか出てましたが結局は4月29日。4月29日って日本ではGWの初日ですけどこれって単なる偶然なのかな?GWがあるのは日本だけですから。まさか日本のMacユーザーがGWにTigerを使えるように設定した…なわけないわなぁ…