昨日は、”Advent”の意味について書きましたが、もう少し詳しく書いてみたいと思います。

キリスト教にはいくつかの「節」という期間があって、”Advent”は「降臨節」といい降誕日(12月25日)の4つ前の日曜日からクリスマスの直前までをいいます。教会によっては「待降節」ともいいますが意味は同じ。

「降臨節」の後に「降誕節」「顕現節」と続き、イースターの前の「大斎節」からイースターからの「復活節」「聖霊降臨後の節」と1年間がいくつかの期間に分かれているのです。

2015年「クリスマスにまつわる」Advent Calendarを始めてみました。どこまで続くか分からないので、小ネタで綴っていくことになると思うので、生暖かく見守ってください。

この時期になると、色んなテーマのAdvent Calendarができるわけですが、そもそも”Advent”の意味をみなさんは知っているのでしょうか?”Advent”とは「出現」という意味で、”Advent Calendar”とは「イエス・キリストの出現(降誕)」を迎えるためのカウントダウンの儀式なのですよ。 🙂

おそらく、欠かさず観ている唯一のシリーズ作品「ミッションインポッシブル」。最新作もミッションコンプリートしてきました。

内容についてはネタバレになるので控えますが、私の中ではシリーズで一番面白いと思います。過去作でランキングをつけるとすれば、こんな感じです。

  1. ミッションインポッシブル/ローグ・ネイション
  2. ミッションインポッシブル/ゴースト・プロトコル
  3. ミッションインポッシブル(一作目)
  4. ミッションインポッシブル3
  5. ミッションインポッシブル2

2はストーリーがイマイチなのとジョン・ウーの演出があまり好きじゃなかった。3は悪くないんだけど、これもストーリーの分かりにくさと消化不良感が。一作目はさすがに古い作品なので技術的に比較するのは酷なのですが、スパイ映画としては王道のストーリーなので大好きです。

自分がミッションインポッシブルに求めるものは、この3つです。

  • スパイ道具のリアリティ
    (現実の技術で実現できそうなで且つすごくてカッコよくなくてはダメ)
  • ストーリーの納得性
    (ストーリーに無理があると興ざめ)
  • アクションのカッコ良さ
    (トムクルーズの肉体はもちろん、車やバイクのアクションも)

これらのバランスの良さがポイント、そういう観点で今回の「ローグ・ネイション」はバランスがよかったと思います。次回作が今から楽しみ。

そうそう、今作でもシリーズで共通の「イーサンハントの直線ダッシュ」がありましたね。 🙂

mission impossible rogue nation