Facebookで見つけた「キリン澄みきり」の発売前試飲缶(チャレンジ缶)のキャンペーンに当たりました。僕の周辺のFb友達は当たってる人が多かったようです。^_^
内容は…
350mlの試飲缶二本とリーフレットが一冊入ってました。この「澄みきり」は今まで第3のビールと呼ばれていた「新ジャンル」の中の新しいスタンダードにするべく開発した、ということで開発ストーリーがリーフレットに書かれています。裏面には手書きのメッセージ入り。
最初見た時には「手書きのメッセージを印刷してあるのかな」と思いましたが、他の当選者の方のリーフレットに書かれている内容が違っていたので全部本当に手書きしているようです。このあたりにも意気込みを感じます。
で、味は?
悪くは無いですが取り立てて良くも無い。ビールじゃないというのは分かってても、やはり見た目がビールに似ているのでビールの味をイメージしてしまいますが、飲むとビールほどの濃厚さは無い。元々ビールはしっかりした味のものが好きなこともありスーパードライも嫌いな方なのでビールと比較すると弱い感じがします。
しかし、後味すっきりはその通りです。新ジャンルとか第3のビールと呼ばれるものは酸味の後味が残る感じがしますがそれはありません。
私の場合、ビールを飲む時はグラスに注いで飲みますが新ジャンルや第3のビールの場合は缶のまま飲む事が多いのです。これは味の弱さや後味がグラスの方が余計に際立ってしまう感じがして缶のままで飲んでいるのですが、これならグラスで飲んでもいいかなとは思います。
新しいスタンダードを目指すなら
後味はいいのですが、これが「新しいスタンダードだ」と言えるほどの決定的な差は無いように思います。見た感じがビールに似ているところでどうしてもビールとの比較になってしまう。新しいジャンルで新しいスタンダードなのであればそういったところも完全にビールとは違うものだということが分かるようにした方がよかったんじゃないのかな?というのが正直な感想です。
これの常連になるか?と言われたら無いかなぁ…