到着から2日、まだそんなに触ってないですけど感触をば。

プレビューで紹介されていた機能はTime MachineとiChat以外は一通り使ってみました。Stacks、Spaces、Cover FlowをサポートしたFInder、どれも想像以上に使いやすくていい出来です。
Cover Flowのレスポンスが気になっていたのですが、全くストレスを感じることはなかったです。Spacesの画面切替も速いです。
その代わりというわけではないのでしょうが、Exposeがちょっともたつく感じになったような気がします。

Mailはレスポンスがよくなってます、これは間違いないですね。メモやToDoが残せるのはいいかもしれません、使わないかもしれないけど。

Safari 3もいいです。ページ内の検索でキーワードがポップアップでハイライトされるところが気に入りました。別のWindowのタブを移動できるのも便利、一応Firefoxも入れてますがデフォルトブラウザはSafariですね。

全体的に使った感じはTigerとそれほど変わりません、変わってないので戸惑うことも全くありませんでした。じゃぁ300以上の新機能って何なのか?細かいところみるといろいろ変わってます。デザインも微妙なところが変わっていて(例えばコンテクストメニューの角が丸くなってるとか、Windowやボタンの質感が変わってるとか)新しいOSを使ってるんだなぁということを実感させてくれます。

このあたりがAppleの上手いところですね、Vistaがあまりにも劇的に変わりすぎていてアップグレードに二の足を踏んでいるWindowsの世界とは対照的です。

W54Tで期待していた機能の一つがBluetooth。

なんども試していたのですが、接続がなかなかうまく行かず「Macには対応してない」ってことなのかなと思いつつ半分諦めかけた時、ごく当たり前にW54T側を送信状態や受信状態にしていないことに気づいて、ファイルの送受信に成功しました。

ごく簡単なことにつまづいてたのだ…

これで、アドレス帳がvCard形式で取り出せることがわかったので、市販の携帯バックアップソフトを使わなくてもアドレス帳のバックアップがとれるし、待ち受け用の写真も送れる。今までならメールに添付して送ってたのでパケット代がかかっていたけど、これなら無料なのでバンバン送れるぞ!

W54Tは480×800の高解像度なので待ち受け用写真の通信料金もかなりかかるし。これがわかってたら、着信音のデータも BTで送ったのに、もう少し早く気がつけばよかったよ…