自分はMacユーザーで、我が家には基本的にWindowsというものは存在しないのですが、それでもやはりWordとかExcelを使う必要がある時があるので、やむを得ずWindowsをMacに入れて使っています。もちろん、Windowsは別途購入したもの。

元々は、Paralells Desktopという仮想化ソフトを使っていたのですが、やはりマシンのパワーを最大限に使うにはネイティブ環境で動かさないと思い、BootCampに鞍替えしていました。

ですが、やはり再起動しないと使えないのは不便だなぁと思っていて、でもParalells Desktopもその間にバージョンアップが繰り返されて今更バージョンアップする気にもならず、無料のVirtual Boxを試したりしながらずっとBootCamp環境で使ってました。

そんなところに先日、MacBook Air11インチ + VMware Fusion4 + Windows XPとWindows8の同時起動という状況を同じ会社の人に見せられ、割とさくさく動いてたので、即決で買いました(^^;

今使っているMacBook Proの搭載メモリが4GBなので、Windowsを起動するとメモリがかなり厳しいですが、たまに使うぐらいならまぁなんとかなります。

仮想環境だとWindows8とかubuntuとか遊べるのもいいかな。久しぶりに色々遊んでみたいと思います。

もっと早く書きたかったのですが、事情により今日になってしまいました。
いや、正確には書こうかどうしようか迷ったのですが、やっぱり書こうかと。

Steve Jobsが亡くなったってニュースは一瞬信じられませんでした、またデマだと、本当に一瞬はそう思った。でも今回だけはものすごく嫌な予感がして、Appleのサイトが更新された時にはとても悲しい気持ちになりました。

自分は、Appleのライバルに当たるメーカーの社員です。いや、ライバル視してるのはこっちだけで、向こうはライバルだなんて思っていないかも。

なので、競争相手の会社のトップの死にこんなことはどうかという想いもあるんだけど、やっぱり偉大な人を亡くして悲しいという気持ちを抑えることは出来ないし、それを言わずには居られない。自分は、Apple信者だし、Steve信者だし、彼や彼が作ったものを愛しています。

単にMacやiPodやiPhoneやiPadを作った会社のトップというだけでなく、僕らの生活を変えた人であることは間違いないし、自分がMacに出会わなかったらiPodに出会わなかったら今の生活は間違いなく違っていたと思う。彼は間違いなく、少なくとも僕の生活を大げさに言えば人生を変えた人であることは間違いない。

Macユーザーでなければ、僕の人生はつまらないものだっただろう、ただ与えられたものを消費するだけの人間しかなかった。彼が作り出したものに比べればほんの些細なものだけれども、僕自身が”Creative”な面を持つことが出来たのはMacと出会ったおかげだと確信しています。

彼が生み出したものは間違いなく”未来”でした。彼が見せてくれたものは未来でした、Macの時もiPodの時もiPhoneの時も。自分も未来を作る仕事に携わるものとして、少しでも彼に近づければ、と思います。自分も未来を作りたい。

彼が生み出した未来のおかげで、私たちに与えられたハードルは高いものになってしまった、でもそのおかげで多くの人は間違いなく未来を手に入れることが出来たんだもの、自分を含めて。これからは、私たちがその未来を作ってかないとね、それを超えていかなければならない同じ人間だもの。彼と同じ水平に立つなんてのは恐れ多いことだけれどもそこにチャレンジしていきます。

Thank you, Steve.

Apple TV

http://www.apple.com/jp/appletv/

日本でも新しいApple TVが発売になること、iTunes Storeで映画の販売とレンタルのサービスが開始されること、Apple Store心斎橋に在庫があること、の3つの情報を得て今日の会社帰りに買ってきました。

さすがに、映画もドラマも配信が始まってない状況ではなかなか買いにくい代物ですが、サービスが始まり本体価格も8,800円と買いやすい値段だったので即決しました。

買って帰って早速WiFiにつなげてみましたがエラーで繋がらない…なんでだろうと思いつつなんどかWPAのパスワードの入れ直しをしてもダメで、その時に”MACアドレス制限”かけてるのを思い出しました…うちはセキュリティ確保のため、WiFiのAPにはMACアドレス制限をかけているのです。

気を取り直してApple TVのMACアドレスを登録し無事ネット接続完了しました。

今日の今日まで買う気なかったので情報集めてなかったので知らなかったのですが、iTunes Storeで買ったコンテンツとかMac/PCに入っているコンテンツしか再生できないと思っていたら、YouTubeとかpodcastが再生できるんですねこれは嬉しい誤算でした。

特に、podcast愛好家の自分にはとてもありがたい仕様です、さっそくAppleが配信しているKeynoteの映像を40型のテレビで見て、大きなジョブズがテレビの中で動いているのを見て感動しました。

コンテンツはすべてストリーミングで、画質の善し悪しはコンテンツによりますがHDのコンテンツでも駒落ちする事無く綺麗に観られています。

まだ有料コンテンツは試していませんが、現在上映中の映画のトレーラーとか販売中の映画のプレビューを見ているだけでも結構楽しめます。+podcastとYouTubeね。

でも、200〜500円で48時間レンタルできるんなら借りに行く手間を考えればこっちの方がいいかもね。お正月休みの面白いテレビが無い時には活躍しそうです。

元々うちの液晶テレビはネット対応で、アクトビラとかから有料コンテンツを買うことも出来るのですが、何しろコンテンツを選ぶ画面のレスポンスが遅い。
その点、Apple TVは快適に操作できるので、コンテンツを選ぶ楽しさというのがあります、これ重要なポイントですね。

あと、付属のリモコンをMacの近くで使うとMacの方が反応してしまうのが難点ですがこれはどうしようもないですね。できれば、Mac側のリモートをオフにするオプションがあればいいのになと思いました。