というわけで、一つ前のエントリーに書いたVMware Fusion4を使ってWindows8 consumer previewをインストールしました。

Windows8そのものは会社で何度かみたことがあるのですが、自分でインストールしてみるのはこれが初めて。技術の仕事してる時は、こういうの真っ先に入れてたんですけどね^^;

一言で言うと、Windows7にメトロのホーム画面をかぶせましたみたいな状態。デスクトップ環境を選択すると今まで通りのWindows7のデスクトップが出てきます。VMwareで動かしている(つまり元はMac)せいか、おそらくMacのガンマ値で動いているらしくくすんだ色目に見えます。

そのせいもあってか、やや貧乏臭く見える(苦笑)。本格的にタッチで操作できるようになれば威力を発揮するのかもしれませんが、現在の状況では無理矢理感が否めない。

Windowsの歴史でいうと…

◯Windows95 ←出来はともかく普及させたという意味で…
△Windows98
◯Windows98 Second Edition
×WindowsMe
◯WindowsXP
×WindowsVista
◯Windows7
×Windows8

と交互に来る筈なので、多分Windows8は失敗でしょうね(笑)。特にMicrosoftがUIを大幅に変えて来た時にはロクなことがないから…

Windows9に期待しましょう。もっとも、会社以外では使わないけど(苦笑)

自分はMacユーザーで、我が家には基本的にWindowsというものは存在しないのですが、それでもやはりWordとかExcelを使う必要がある時があるので、やむを得ずWindowsをMacに入れて使っています。もちろん、Windowsは別途購入したもの。

元々は、Paralells Desktopという仮想化ソフトを使っていたのですが、やはりマシンのパワーを最大限に使うにはネイティブ環境で動かさないと思い、BootCampに鞍替えしていました。

ですが、やはり再起動しないと使えないのは不便だなぁと思っていて、でもParalells Desktopもその間にバージョンアップが繰り返されて今更バージョンアップする気にもならず、無料のVirtual Boxを試したりしながらずっとBootCamp環境で使ってました。

そんなところに先日、MacBook Air11インチ + VMware Fusion4 + Windows XPとWindows8の同時起動という状況を同じ会社の人に見せられ、割とさくさく動いてたので、即決で買いました(^^;

今使っているMacBook Proの搭載メモリが4GBなので、Windowsを起動するとメモリがかなり厳しいですが、たまに使うぐらいならまぁなんとかなります。

仮想環境だとWindows8とかubuntuとか遊べるのもいいかな。久しぶりに色々遊んでみたいと思います。