昨年の夏に、偶然TOWER RECORDで出会ったアルバムが気に入ったのですが、こちらは”naomi & goro”というボサノヴァデュオと”菊地成孔”というサックスプレーヤーのコラボレーションアルバムだったので、naomi & goroだけのを聴いてみたいと思い、同じTOWER RECORDにふと立ち寄って探してみました。
ボサノヴァなので、当然ボサノヴァコーナーにあると思って探していたのですが、なかなか見つからない「ジャンルが違ったかな?」とか「日本人と外国人ではコーナーが別かな?」とか色々考えながら探した挙げ句諦めて店員に確認したところ「菊地と一緒にやったやつはこのフロアにありますけど、naomi & goroはJ-POPがJ-インディーズのコーナーに2,3点あると思いますね」とPCを操作して確認してくれたところ「多分、2,3点ならあると思います」との回答。
で、エスカレーターを降りてJ-POPのコーナーを探してみると…ありました、たしかに2,3枚しかありません。店員さんの言う通りでした。
驚いたのは、なんでJ-POPのコーナーなのか!ということと、在庫管理システムで確認する前からどこに何枚ぐらいあるか、菊地成孔とのコラボアルバムだけこのフロアにあるということを、あの店員さんが的確に覚えてた!ということ。職業柄なのか、それともファンなのか気になりました。
さて、前置きが長くなりましたが、全編ギターとボーカルのみのシンプルな構成で至って普通のボサノヴァです。でも、それが聴きたかったし、ボーカルに透明感があるので、暑い時にはとても気持ちのいい音です。今回手に入れたのはデビューアルバム、それ以外に7枚出しているようなので、その他も聴いてみたいと思っています。でも、店頭で探すのは難しいからamazonで買うことになるかも(苦笑)
- Sem Piser No Chao
- Into The Sun
- Home Sweet Home
- Vagamente
- Beef Jerky
- Turn Turn Turn
- Aguas De Marco
- O Sapo
- Serenade
- Road Man