3日目だけど、まだまだ”Advent”ネタで引っ張ります。 🙂

この記事はネットの「Advent Calendar」の一環として書いていますが、そもそも「Advent Calendar」とは、一日にひとつ窓のあるカレンダーを毎日開けていき、中のお菓子やプレゼント、場合によってはメッセージを楽しむものが本来のAdvent Calendar」ですね。

このように、イエス・キリストの生誕を待ちわびて一日一日を過ごしていくのです。

その他にも「ジンジャーブレッド」(形は様々ですが、クリスマスツリーの飾りにも使われる人形型のビスケットみたいなやつもジンジャーブレッド)を日数 x 家族の人数分作って、一日一枚を食べていくとという過ごし方もあるようです。

ジンジャーブレッド

昨日は、”Advent”の意味について書きましたが、もう少し詳しく書いてみたいと思います。

キリスト教にはいくつかの「節」という期間があって、”Advent”は「降臨節」といい降誕日(12月25日)の4つ前の日曜日からクリスマスの直前までをいいます。教会によっては「待降節」ともいいますが意味は同じ。

「降臨節」の後に「降誕節」「顕現節」と続き、イースターの前の「大斎節」からイースターからの「復活節」「聖霊降臨後の節」と1年間がいくつかの期間に分かれているのです。

2015年「クリスマスにまつわる」Advent Calendarを始めてみました。どこまで続くか分からないので、小ネタで綴っていくことになると思うので、生暖かく見守ってください。

この時期になると、色んなテーマのAdvent Calendarができるわけですが、そもそも”Advent”の意味をみなさんは知っているのでしょうか?”Advent”とは「出現」という意味で、”Advent Calendar”とは「イエス・キリストの出現(降誕)」を迎えるためのカウントダウンの儀式なのですよ。 🙂