「知的財産推進計画2006」に寄せたアップルジャパンのパブリックコメントがあちこちのニュースサイトで話題になっています。ちなみに原文はここの「団体からの意見」をクリックすると表示されるPDFの11ページ目からがアップルジャパンのコメントになっています。

で、この記事を取り上げているサイトの一つに「iPod情報局」ここで概要を読むこともできる。

iPod情報局のコメントとして、
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2つめは、仮に権利侵害を被っているとしても、それはCDが簡単に複製できるせいであって、アップルのせいじゃない、というもの。
 ここは、「DRMなんてない方がいい」というジョブズCEOのメッセージと食い違うので違和感を感じるが、そもそも仮定の話なので置いておこう。
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というのがあるが、おそらく誤解されていると思う。JobsはDRMなんて無い方が消費者のため、業界のために良いと考えているのは間違いなくて、それらを無視してでも権利保護が重要だというのなら権利保護を厳重にやれば良いということを言っているだけ。ただ、そうすると業界は衰退していくだろうし、消費者と業界それぞれにデメリットしか無いということを暗に言っているのだと思う。

それにしても、アメリカのAppleじゃなくてアップルジャパンからこれだけ過激な内容のコメントが出て来たのには驚いた。文化庁なんかいらねーとも言い切っている。Jobsが言ったのならまだ分からなくもないけれど、それほど力は無いだろうと思われた日本法人がねー、ビックリだよ。もちろん、本社にお伺いは立てた上だろうし、Jobsも知ってのことだろうけどここまで言うとは。

でも、iPodやiPod以外のポータブルオーディオユーザーも大多数がこの意見に賛同するだろうし、ここまで言ってくれたのはうれしい限りだ。

今日から13日まで勤続20年休暇の残り5日間を取ることになりました。といっても仕事が暇なわけではなくて、むしろ忙しいくらいでどっちかって言うと今休まずに頑張って夏休みを+αで休みたいのです。

なので、一応休みなのですがそこはそれそういった事情もあって、あれやこれやとごにょごにょ…(詳しくは書けないので省略)

でもさすがに日頃の疲れもあって、今日は眠くてしようがありませんでした。なので特に何もできず。
今日はもう寝て明日頑張ります。(ってだから何を頑張るのか?>俺)

今日はBONNIE PINKの新譜発売日&ワーナーミュージックの楽曲のiTunes Storeでの販売が始まった。 BONNIEの新譜は買うつもりだったのだけれど、前回のAnything For Youの様に初回販売分にDVDの特典とかがなかったので、とりあえず当日買えば良いやと久しぶりに店頭買いするつもりだった。

けれど、そこへ思いがけなくiTunes Storeでの販売開始のニュース!先ほど今日発売の曲3曲を買いました。

instrumentalの2曲を含む5曲セットで800円だったのですが、どうせinstrumentalは聴かないだろうとバラで3曲買いの600円。シングルCDで買うと1,200円なので半額ということになります。

もっとも、CDにはCDの良さというかやっぱりちゃんとジャケットがあった方が良いなぁとか思うこともありますが、とりあえずシングルなのでiTunes買い、アルバムはその都度悩むことにします。CDが無いのでHDDが飛んだらおしまい、1月にそれで痛い目にあったので、さっそくバックアップしておかなければ!

既に持ってるBONNIEのアルバムや絢香のアルバムもアルバムアートワークがつくようになってそれもうれしいな!