自分も愛用しているGoogleのメールサービス”Gmail”がIMAPをサポートするという記事が出ていた。
以下、Internet Watchより引用
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GmailのIMAPサポートは、無料で利用することができる。これはGmailの利用者にとっては非常に有利な機能だが、いくつかの疑問も生じる。Gmailは画面右にテキスト広告を表示することによって利益を得ているとされてきた。しかしIMAPでGmailを利用し始めれば、さまざまなメールクライアントから使用でき、かつ加えた変更がすべてGmailにも即座に反映されるため、Web上のGmailをほとんど使用しないユーザーが増える可能性がある。その場合、Gmailの運用コストをどのようにして捻出するのかが疑問だ。Googleが利益を得られることが、すなわちユーザーのサービスへの安心感につながる。この問題にGoogleがどのように解決策を見出すかが注目されるところだ。
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んー、GmailはIMAPをサポートする前にPOPもサポートしていて、広告でのビジネスモデルが成立しない状態にあったのは前と何にも変わらないのですけど…この記事書いた人はGmail使ったことあるのかなと…
Gmailは、ストレージがサーバ上にあったりGoogleの強力な検索技術を使えることが魅力なのでメインはやっぱりWebベースじゃないかと思う。IMAPのサポートはモバイル環境での使用を想定したもので、多分限られたものになるだろう。
というか、Googleぐらいになればモバイル用に新しいメールプロトコル開発してもおかしくないとも思うけれど…
モバイル環境でもGoogleの優れた技術が使えるようになればもっとユーザーは増えるんだろうな。
