土曜日に電車で同じバレエスクールの女の子とすれ違った時、あいさつをしなかったというので、ママから散々怒られ、お父さんからも怒られた里紗。月曜日から登校指導のお母さんや安全指導の大人の方にもちゃんとあいさつできるように練習することを約束した。
昨日(月曜日)、帰ってからあいさつ出来たかどうか確認すると「他の子に聞こえると嫌やからできなかった」とのこと。
周りがやっていないことを率先してやることは勇気がいること、というのは十分理解している(自分もできているか?と言われれば自信は全く無い)ので気持ちは分かるとした上で、「周りの子のことを気にする必要はない」「誰もあいさつする子を笑ったりしない」「みんなが出来ていないことまであわせることはない」ということを話してもう一度チャレンジしてみるように促した。
さすがにいつもそのことばかり言われては里紗も可哀想だと思い、今日は帰ってからはその話題には触れないつもりでいたけれど里紗の方から「今日はごあいさつできた、気持ちよかった」と報告してきたので、褒めてあげた。
おそらく、一つの壁を超えたのでもう躊躇することは無いと思う。これをきっかけにあいさつの出来る子に、そして色んな人の輪に入って行ってくれる様になればいいなと思っています。
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