Rebeccaの古いアルバムを聴いていたらふと「ラブ・ポーション」のことを思い出した。というか、「ラブ・ポーション」という名前を思い出せなくてなんとなく覚えていた「ナイチンゲール」とギャルバンドというキーワードで検索したら「ラブ・ポーション」が出て来て、「そういえばそんな名前だったなぁ」と。ちなみに「ナイチンゲールになれなくて」という曲があってそのことを覚えていたようです、自分。

「ラブ・ポーション」は知る人ぞ知るギャルバンの元祖みたいなもので、1980年代半ば頃に活動していたバンド、解散後も中村貴子さんはテレビの司会などでよく見かけたものだ。

久しぶりに聴いてみたいなぁーとダメ元でiTunes Storeを検索してみたけど、やっぱりなかった。

>Madamさんよ、おまいさんなら知ってるだろうが「ラブ・ポーション」

この曲、里紗の小学校の卒業式で卒業生が歌ったそうです。かなり強く印象に残ったようで、里紗が珍しく口ずさんでおりました。保育園の頃は大きな声で歌う子だったのが、小学生になって歌を歌うことなんかすっかりなかったのに、なんだか久しぶりに里紗の歌声でした。

ママ情報によると、川嶋あいがI WISHとして”明日への扉”をリリースする前に作っていた”明日への扉”の原曲になった曲だそうで、iTunes Storeで買えたので買ってみました。なかなか良い歌詞です。こっちの方がいいかも。

前にもI WISHの明日への扉のオルゴールバージョンを里紗が気に入っていてiTunes Storeで買ったのですが、川嶋あいは里紗好みなのかもしれません。

以前書いていた通りBONNIE PINKのデビューアルバム”Blue Jam”を探していたのですが、土曜日に大阪へ出かけた時にTower Recordで発見しました。

ミナミのTower Record、移転しているのを知らずにアメリカ村の方へ行っていたのですが、今は高島屋の前の無印良品と同じビルになっていました。そういえばそうだったような…

で、わかったことが一つ。以前、

「自分が知っている”Blue Jam”のジャケットはBonnie Pinkがちらかった部屋の中でうつぶせで倒れてるようなのだけれど、amazonとかで見ると立った状態で大きな葉っぱで顔を隠してるような変なジャケットになっている。曲目リストを見ると同じなのだけれど、前のジャケットの方が良かった。」

と書いてあったけれど、実はどちらも同じもののかもしれないということ。”大きな葉っぱで顔を隠してるような”というのはCDの中に入っているライナーノーツにその写真が載っていた。しかもこのCD、デザインが変わっていて通常のCDだと裏面に書いてある曲目リストだとかCDの型番がライナーノーツに記載されていて一件こちらが裏に見える。で、ライナーノーツの裏側に”大きな葉っぱで顔を隠してるような”写真が載っている。

で、本当の裏(CDが入る方)にはBonnie Pinkが倒れている写真(散らかった部屋というのはよくみると絵の具がばら撒かれている感じ)になっている。なので、ライナーノーツを裏返した状態で入れると違うジャケットの様に見えるのだ。オンラインショップではそちらをジャケットデザインとしてWEBに載せているだけなのかも。

もしそうだったら、わざわざ探しに行かなくてもamazonで買ったのに…orz