11月21日の大阪城ホールのLiveに行ってきました。
セットリストは、おそらく2008年のMSGのLive盤とほとんど同じだったと思います。最初、Steve Winwoodはギターで登場し、途中からキーボード(ハモンドオルガン?)、アコースティックパートでもう一度ツインギター、キーボードに戻って、アンコールは再びギターという感じで進みました。もちろんEric Claptonはずっとギターです。

二人のエレキギターの競演はスゴかった、音の波というかうねりがグイングイン来る感じでとても爺さん二人とは思えない。Claptonの歌声も相変わらずの迫力でしたね。

今回は二人でのLiveということなので、Blind Faith時代の曲が中心でしたが、それでもアンコール前の最後は”Cocaine”。今回アリーナ席でしたが、この曲まで誰も立つことはありませんでした、やっぱり年齢層高いからかなぁ(笑)ま、楽でしたけど…

Blind Faithをあんまり知らないので、どうしてもClaptonソロの曲に行っちゃうんですが、アコースティックのWonderful Tonightはよかった。Crossroadもいつもとアレンジが違ってました。

あと、予想通りではありましたがLaylaが無かった…ま、これはしょうがないか、ClaptonのLiveでLaylaが無いのは寂しいけれど。

Live全体tして迫力のある良いLiveだったので、Blind Faithもちょっと聴いてみようかなと思いました。Claptonにはまたソロで来て欲しいなぁ…生Laylaが聴きたい。

ツアーグッズにClapton+Winwoodのロゴ入りモレスキンがありましたが、3,000円だったので見送って記念にキーチェーン(1,000円)だけ買いました。

35周年記念ライブということで行ってきました、場所は豊中の服部緑地公園 野外音楽堂。

16:00の開演時刻をちょっと過ぎてメンバー登場、野外音楽堂なのでホールのライブみたいに暗い中を登場してスポット!みたいな演出はありません。オープニングはモンキーマジックと銀河鉄道999の2曲でした。

その後のMCで、「今日は暴挙にでます、シングル全部演ります」とタケカカワユキヒデさんが言うと会場は大盛り上がり。でも、直後に「いや、出来ない曲もあるけど」と一応フォロー(笑)。

自分は古くからのファンではないので、どれだけのシングルがあるのか?この日やった曲が全部シングルなのか?はよくわからないですが、知ってる曲が多いのは確か。古い曲から昨年発売された新しい曲までやってましたが、やっぱりGodiegoといえばモンキーマジックとかガンダーラとか銀河鉄道999の世代なので古い曲の方が嬉しいし、Godiegoといえば無国籍というか(タケカワユキヒデさんの言葉を借りれば)エキゾティックな曲が特徴なので、そういう曲が嬉しかったです。

曲も良かったですが、何よりよかったのはバンドの雰囲気。MCの場所とか曲の順番を間違えたりとか(どちらもトミー・スナイダー)、そういうことへのツッコミとか、テンポをどうするか?とかステージの上でトミーとミッキーが相談してたりとか、とてもプロのステージとは思えない内容(笑)であるにも関わらず、なんとなくそういう雰囲気がとても良かった。

友達のライブを観に来ているような感覚かな。スティーブ・フォックスはアンコール前の終演後、他のメンバーがとっくに居なくなってるのに慌てる風でもなく、ゆっくり歩いてステージを出てたのも面白かった、まるでオーディエンスのことなんて気にしてないみたいにね。

ファンは当然年齢層が高く、面白いのはタケカワユキヒデの振りに合わせてみんな同じ動きをしていること、多分若い頃に染み付いたものなんでしょうね、三つ子の魂百までというやつです。

梅雨入り直後+台風接近であいにくの雨での野外ライブでしたが、まぁそれはそれで趣があってよかったかな。メンバーも楽しそうにやってましたが、そういう雰囲気が伝わって来てとても良いライブでした。

ちょっと前になりますが、2月15日のBillboard Live Osakaであった、noonのLiveにh行ってきました。元々、”Billboard Live”そのものに行ってみたかったというのもあって、そこへnoonのLiveがあるというのでこの機会を逃すまいと。
(写真は、Live終了後の様子です。)

一人だったので席はカジュアルシート、とにかく初めてなのでどういうシステムなのかよくわからず緊張しました。(笑)

Liveは、noonのボーカルの他に、ドラム、ウッドベース、ギター(多分、Gibson ES-335!)というシンプルな構成で、とてものびやかで透明感のあるボーカルが引き立っていました。

セットリストは覚えてないのですがアルバムに収録されている曲の他に、美空ひばりの”愛燦々と”とか、アンコールでは坂本九の”上を向いて歩こう〜見上げてごらん夜の星を”メドレーなどもあり、バラエティに富んだ内容で大変満足しました。

やっぱり、こういうライブハウスの音ってのはいいですね、普通の大きなホールのコンサートはどうもPA経由って感じですが、”生”ってのがひしひしと伝わってきます。

CDを買うとサインが貰えるってので、前から欲しかったのを1枚買いました。といっても、本人に会えたりするわけじゃなくてCDのジャケットにサイン貰えるだけなんですけどね、でも満足でした(ミーハー)。