Filemaker Inc.がパーソナルデータベースの”Bento”をリリースしたらしい。今日まで全く知らなかったけれど、これのPreview版がダウンロードできるらしいので、早速登録フォームから申し込みをした、今メール待ち。
Filemakerのサイトによると、”Bento”はiCalやアドレスブックなどのデータを一元管理することが出来るものということだけわかるのだけれど、具体的なものはよく見えない。
でも、Old Macユーザーなら”Bento”といえばOpenDoc を思い出す。アプリケーションをパーツ化してそれぞれのアプリケーションを組み合わせて一つのアプリケーションの様に使うことを目的に設計されたフレームワークで、Projectとしては頓挫してしまったもの。
OpenDocがモチーフとした”Bento”は文字通り日本語の”弁当”でさまざまなおかずとご飯で構成されているところが似ているところからついたらしい。そういう意味では、この新しい”Bento”もiCalやアドレスブックなどのデータをパーツとして新しいアプリケーションを作り出すフレームワークなのかも。
というか、Mac OS XにはCore Dataというデータベースモデルがあるからそれを利用したアプリケーションが”Bento”なのか?
よくわからないけれど、とりあえず試してみます。ものによっちゃ正式版も買うかもな。
OpenDocってドキュメントフレームワークになるんかな?よくわからなくなってきた…