以前同じ職場だった方が書道をやっていて毎年5月に作品展があるので、今年も5月11日に観に行ってきました。今回一番気に入ったのはこれ、相対性理論で有名なアインシュタンの言葉です。
「人生にはふたつの生き方しかない。
ひとつは奇跡など何ひとつないとして生きる生き方。
もうひとつは全てが奇跡であるとして生きる生き方。
私は後者を信じる。」
書として気に入ったというのはもちろんですが、この言葉好きなんですよね。
ということもあってこれが一番のお気に入りとなりました。
日記
友人の作品ではありませんが、もう一つ素晴らしいと思ったのがこれ。写真が小さいので見にくいですが、絵と文字で書き連ねた日記です。絵も書も素晴らしいし、そのバランスも凄い、さらにその内容がいい。毎日ですから書く事に困ったこともあったと思うのですがそんなことを一切感じさせない、豊かなな人生を送っていることが伝わってくる日記でした。
この日記の作者の方をちらっとお見かけしましたが、素敵なカッコいいおじさんでした(お孫さんがいらっしゃるようですがおじいさんというイメージでもなかった)。こんなカッコいいシニアになりたいと思いました、無理だけど… X-(
お土産もいただきました
40回記念ということでとお土産いただきました。葉書サイズの書とお菓子紅茶。書の方は早速飾らせていただきました 🙂
なかなか楽しい書の世界
初めて観に行った時は習字みたいなのをイメージしてましたが、色んな作品があって楽しいです。毎回楽しみにしているのはこの会の先生の作品。壁一枚を使った大きな作品で一枚の絵のようになっているのですが、一つ一つが文字になっているものです。今年は「朧月夜」の歌詞でした。iPhoneのパノラマ撮影で撮ってみたのですが上手く撮れなかったので消してしまいましたが…
どんな言葉や文章を書くか?それをどんな筆で、書体で、レイアウトで、等々いろんな要素で表現が変わる書の世界。機会があれば是非観てみることをオススメします。
Pingback: 第41回 象山会書作展 | Yes, I feel fine!