このエントリーは、広島県呉市の観光に関する個人的なメモです。

観光スポット

  • 係留中の艦船が見える場所
    水艦や艦艇が係留されている「係船堀」地区は地図(リンク)のCの辺りです。
    ただし、坂を登って行くのが大変とのことですので後述の「呉探訪ループバス」を利用した方がいいかもしれません。このバスで「アレイからすこじま」へ行けます。
  • 呉市海事歴史科学館 大和ミュージアム
    大和ミュージアム(呉市海事歴史科学館)は、呉が生んだ世界最大の戦艦「大和」を中心に、明治以降における日本の近代化の歴史そのものである「呉の歴史」その礎となった造船・科学技術を紹介しています。
  • 時空 松本零士MUSEUM
    「時空・松本零士・MUSEUM」は、漫画家・松本零士の人生経験の中に創作の源を見出し、同時に、宇宙、地球、人間、生命、時間などを考えるヒントの集積をめざします。ヤマトギャラリー零は漫画家松本零士(大和ミュージアム名誉館長)の人間力・創造力・受容力の魅力に触れるギャラリーです。
  • 入船山記念館
    旧呉鎮守府司令長官官舎(平成10年国重要文化財指定)を中心に、郷土館、歴史民俗資料館(近世文書館)等があり、呉の歴史をたどるにはまたとない施設です。美術館とともに入船山公園の文化ゾーンを形成しています。

交通

  • 呉探訪ループバス
    10分の1戦艦「大和」や実物のゼロ戦などを展示している大和ミュージアム、日本で最も間近に潜水艦を見ることができる公園「アレイからすこじま」、旧海軍関連史跡、映画『海猿』や『男たちの大和/YAMATO』のロケ地など、呉の主要な観光スポット巡るバス。1日乗車券を購入で広電バスの指定区間も乗り放題や、大和ミュージアムなどの観光施設入館料が割引になります。(Webサイトの説明から抜粋)
    ループバスの経路にある「アレイからすこじま」から潜水艦が見えるとのことです。(`_´)ゞ
  • レンタサイクル
    大和ミュージアムでレンタサイクルが利用出来ます。
    ●利用時間 午前10時〜午後5時
    ●利用料金 1回500円 保証金1000円(自転車返却時に返金)
    ●受付 ミュージアムショップやまと
    26インチ自転車が6台とのことなので、タイミングによっては無いかもしれませんね。

お土産

  • 昴珈琲
    海軍さんの珈琲、海軍さんのカレー、海軍さんの珈琲キャラメルなどが買えるようです。(地図)
  • 第一術科学校内で購入できるオリジナル商品
    海上自衛隊 江田島第一術科学校内 お土産売店 オンラインショップはこちら

    兵学校の包装紙のもみじ饅頭
    もみじ饅頭
    兵学校学生館(現:幹部候補生学校庁舎)包装紙のもみじ饅頭、その他塩羊羹などもあり。

    兵学校カレー、中身も包装もオリジナル
    兵学校カレー

    潜水艦あきしお(てつのくじら館に展示されている潜水艦)包装の塩羊羹(江田島名物)
    塩羊羹


  • その他

    • JR呉駅の入線チャイム
      JR呉駅に電車が入る時のチャイムは「宇宙戦艦ヤマトのテーマ」とのこと。上りと下りでメロディが異なるとのことですので上下線ともに要チェックです!

    境遇

    生まれてすぐに施設に預けられ育った絵本作家と新聞記者の二人の女性の「境遇」を取り巻く物語。とでも言えばいいのかな、湊かなえ作品としてはかなり内容が薄いです。

    2,3年前に単発ドラマとして放映されていたのを少しだけ観た記憶があって、その原作だったかなということで読んでみたのですが、ドラマの内容と寸分違わず。

    大抵、原作よりもドラマの方が端折られていることが多いので「なぜ?」と思ったのですが、答えは簡単でドラマのために書き下ろしされたものだったからです。最初からドラマ化することを念頭に書かれたものだったのですね。

    冒頭にも書きましたが、とにかく深く複雑な湊かなえ作品から比べれば圧倒的に薄い内容で、がっかりするかもしれません。ストーリーとしては悪くは無いのですがありがちな結末で新鮮味もありません。個人的にはあまりおすすめ出来ない一冊でした。

    ABC創立60周年記念スペシャルドラマ「境遇」

    STAR TREK Into Darkness

    オリジナルシリーズをベースにキャストを一新して製作された劇場版”STAR TREK”の2作目を観てきました。前作がキャスト総入れ替えということでどうなるのかなと思っていましたが、オリジナルの雰囲気を壊すことなく新しいキャストがそれぞれのキャラクターを演じていて、且つ最新の特撮技術で表現された映像は洗練され、よりリアルに未来を表現していたので、オリジナルシリーズファンでも十分納得いく内容でした。で、この2作目にも期待していたのですが、期待以上の作品でした。

    ストーリーはネタバレになるので触れませんが、オールドファンなら「あー」と思うこと間違いない。「どっかで聞いた名前」「どっかで見たシーン」も出てきます、もっとも「どっかで見たシーン」と本作のそのシーンでは立場が逆なんですが^_^;

    IMAX 3D 字幕で観てきましたが、IMAXで観る価値のある映画でした。最初から最後まで大迫力の連続で、特に終盤は「もうこれで終わりかな?」と思っても次から次へと展開が進み、最後まで息のつけない状態で観終わってからぐったりって感じでした。

    IMAX 3Dの迫力は凄い、高精細な3D映像は自分がそこにいるような臨場感を与えてくれます、エンタープライズのブリッジを外から見たところなんてまさしく敵の視点が、部屋の中のシーンは自分が同じ部屋にいる感覚を再現してくれます。槍とか残骸とかが自分に向かって飛んでくるので思わず反応してしまいます^_^;

    古い話を知ってる人なら「ニヤッ」と楽しめますが、知らなくても十分楽しめる作品です、是非3Dで出来ればIMAXで観ることをおすすめします^_^。