メイドインジャパンとiPad、どこが違う? 世界で勝てるデジタル家電

自分で買ったわけじゃなくて、知人が間違って二冊買ったので一冊を引き受けた形で買うことになった一冊。

内容的には、電機メーカーもしくは関連した職業の方なら別に新しいことは何も無い内容かなと思います、少なくとも自分にはそう感じました。けれど、頭の整理にはなると思います。

タイトルに”世界で勝てるデジタル家電”とあるけれどこの本にその答えを求めてはいけません、そこは自分で考えましょう。

頭がよくなる「図解思考」の技術

「ノートを箇条書きじゃなくて、図で取りましょう、取れるようになりましょう」という本。まさしく、自分のノートが箇条書きだらけなので、ここをなんとかしたいと思っていました。

書いてあることはよく理解できたし、プレゼン資料を書く上では参考になったと思うのですが、ノートテイキングで使えるかどうかは微妙…それはこの本に書いてあることがダメだと言っているのではなくて、ヒアリングをしながらそれをリアルタイムで図に展開することが自分にできるかどうか?というところ…

この辺りは”慣れ”なのかもしれませんが、慣れるにはそれなりに時間がかかりそうです。出来そうなシーンから実践していくしかないか…

evernote

この本、読みおわったのは随分前なのですが、記録のために…

Evernoteはずっと前からアカウントを持っていて、少しずつは使っていたのですがなかなか活用方法が見つからず、あまり使えていない状況でした。この間読んだ”モレ本“や他のノート術でも必ずといっていいほどデジタルノートとして紹介されていて、「きっと使えるツールなんだ、使い方がわかってないだけ」と思い、この本に手をだしました。

元々How To本というのはあまり読みたくなかったのですが、この本に関しては正解でした、おかげさまでEvernote開眼しました。もちろん、この本に書いてある使い方とまったくそのまま同じ活用法が使えるか?というとそれは各個人によって違うとは思うのですが、逆に自分にあったEvernoteの使い方を見つけるためのヒントがこの本にはありました。
簡単にいうと、”何でも書いたらいい”ってことなんですが、これってつまり以前から何度も読んだ”ユビキタスキャプチャー”ってことなんですね。

分かってるつもりでも分かってなかった、でも今度こそあわかった気がします。Evernoteも普通のノートもどんどん書けるようになり、Evernoteはプレミアムアカウントに手を出す結果となりましたよ(笑)。

本というのは、読まず嫌いにならずになんでも読んでみるものですね。