nobiさんこと、林信行さんのブログのブログでHTML5について書かれていました。

HTML5ってまだ勧告もまだ先だというのに各ブラウザの実装はどんどん進んでいて、そのうち既成事実で仕様が決まっていくんじゃないかと思えるほど。

自分は今のところWebと言えば趣味の範囲なんだけれど、ゆくゆくはWeb関係の仕事で食べて行ければいいなぁと思っているので、このHTML5への変革はチャンスかもしれないと思っている。

HTML5をしっかりマスターして、世の中がHTML5へ動き出す時にきちんと載って行ければ自分の思う方向へ進めるかも、と期待している。

期待しているだけじゃだめなので、しっかり勉強していかないとね!

昨夜のWWDC基調講演、新iPhoneも大きな変更はなく(自分にとって)、iPhone OS 3.0も6月17日リリースがアナウンスされてもう少し待ち、Snow Leopardも9月ってことで、とりあえずすぐに試せるのはSafari4だけでした。

でも、このSafari4なかなかいいです。今までβ版使ってましたが重めだったのがかなり快適になってます。ページの表示も劇的に速くなってますね〜。

β版ではタブの位置がタイトルバーのところになってましたが、3までと同じアドレスバーの下になったので違和感もなくなりました。やっぱりあれ不評だったのかな〜。

Mac版がよかったのでWindows版も入れてみましたが、こちらは表示フォントの設定でWindows標準を選択すると文字化けしまくる不具合はそのままでした…

これがなおって、世の中からIE専用サイトがなくなったら完全にSafariに移行できるのに。IE専用サイトのおかげでFirefox+IE Tabが手放せませんよ。

三菱が出した電気自動車、これってかなり大きな意味あると思う。

プリウスとかインサイトとかハイブリッド車が注目されているけれど、これらはあくまでもワンポイントリリーフ。ガソリン積んで走ってる以上社会インフラまで変わることは無い。

どういうことかというと、結局のところ燃料を変える場合の一番のネックはそれを補給する場所。ガソリンスタンドなら至るところにあるから、ガソリンはどこでも補給できるけど電気はそういうわけにはいかない。

だったら、電気スタンド(?)を作ればいいのだが、それを必要とする車が走ってないことにはそれを増やそうという動きにはならない。ハイブリッドの場合、最悪ガソリンで大丈夫なわけだから、ガソリン以外の燃料を補給する場所を増やす動機付けにはならないんじゃないかと。

そういう意味で、電気でしか走らない電気自動車の本格的登場はそういった状況を変える可能性があるなぁと思う。

そして、電気以外の次世代燃料はちょっと焦らないとダメ。もし電気スタンドがある程度したら、新しく次世代燃料の補給スタンドを作ろうという動きはにぶるだろう、スタンドの経営側だってあれこれ投資したくないしね。

次世代の燃料が何になるか?それは、ガソリンスタンドが何に変わるかで決まる様な気がする。