麻生総理が毎晩ホテルのバーで飲んでるってのが話題になってるらしいですね。
庶民感覚からかけ離れているとかって批判が出てるそうですが、総理大臣が庶民と同じ感覚なわけないじゃん。収入だって全然違うわけで、総理大臣が庶民と同じ生活やってたら夢も希望もありゃしない。

昔は、「末は博士か大臣か」って言葉があったぐらいなんだけど。まぁ、最近の大臣は地に落ちたからねぇ…

One Thought on “総理大臣に庶民感覚を求めるのか?

  1. naokora on 2008/10/24 at 18:03 said:

    池田信夫は自分のブログのコメント欄でこう書いていた、これが本当のところだろう。
    「いい忘れたが麻生首相に庶民感覚がないことは言うまでもない、昭和30年ころに祖父の吉田茂から1千万円もらって京都は祇園で遊んで来いといわれたのは、久米裕でも知ってる有名な話だ。僕らにとって「高い」とは銀座の特別なバーや料亭で、1晩で数十万円かかる場合で、バーが安いのはいうまでもない。

    こういう感覚があるから景気対策も思い切ってやり易い。いわゆるサラリーマン(正規雇用者)の経済状態などは、正直よくわからないので斟酌しない。例えば彼らにとって月数万円の税金などの上昇は高いのか安いのか、難しいのだ。だから景気対策とは所詮イメージでしかない。

    だから庶民感覚が彼にあるか否かなど、所詮到底一生浮かび上がれない安サラリーマンが親しみを持って投票してくれる為のキーワードなだけで、本質はどうでもいいことだ。」

    この辺りが本当だろうね。麻生首相にとって水割り1杯3000円の高級バーが安いのは当たり前、一方圧倒的多数の正規雇用者である普通のサラリーマンにとってそれが高いのは常識だ。そんなものは麻生に聞くまでもない。

    ただ問題は麻生がその高級バーでの飲食を「安い」とこだわる事だろう。彼は23日も言及し、「帝国ホテルの高級バーは誰でも行ける安いところ」にこだわっている。麻生が正直な感想を述べているのは誉めるべきだろう。しかし、そんな常識ではたして、経済対策ができるのだろうか?帝国ホテルでほぼ毎日飲食するのが、日本の普通人でそれに合わせて経済対策をするというなら・・・・・

    残念ながら私は普通人ではないので、麻生氏の政策に期待できない。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

Post Navigation