今、映画館では炎のゴブレットをやっているというのに昨日やっと「Harry Potter and the Prisoner of Azkaban」を読み終わりました。2冊目を読み終わったのが昨年の7月29日、2冊読むのに17ヶ月かかった計算になります。もっとも途中放置していた期間がかなり長いですけれども。

原作を読み終わったので、買っておいたDVDを最後まで見ましたが原作とはかなり違う部分が多いので驚き!もちろん、基本的なストーリーは一緒ですが、終盤のあたりで原作ではリーダーシップをとるのはHaryyなんですが映画ではHermioneになってるし、だいたいFireboltがどうして最後に出てくるのか?QuidditchでのGryffindorの優勝はどうなったの?FireboltがなかったらHarryは何に乗ってたの?まぁ、Quidditchについては本筋とは関係無いので映画では省かれてもしょうがないのですが、Harry Potterシリーズでは重要な要素なんですけどね。この物語を2時間そこそこの映画にしようと思ったらこうなるのかな?

だったら、これより分厚いHarry Potter and the Goblet of Fireではかなり省略されているのでしょう。一度映画館で見たいと思っていましたが、見る気がなえてしまいました。

今年は土曜日だったのでママと里紗は午後から英会話スクールへ。5時前にお父さんと合流して商工会議所地下にあるイタリアンレストラン”エルバ”で夕食をとってから教会(奈良基督教会)のキャンドルライトサービスへ行きました。キャンドルライトサービスとは、全員で一つずつキャンドルをともし、聖書の中のイエス・キリスト誕生の物語に沿って、クリスマスカロルを歌ったり、司祭のお話を聞きながらキリスト誕生の日を祝うキリスト教の行事のことです。

自分自身は、結婚の時をきっかけに奈良基督教会に属しているものの、滅多に教会に行かない不良教徒なわけなんですが、キリスト教徒でなくてもクリスマスを一つのイベントとして楽しもうとしている人ならば、是非近くの教会のキャンドルライトサービスには行ってもらいたいと思います。クリスマスに歌う聖歌(いわゆるクリスマスカロル)は、有名なものばかりでメロディはどこかで聞いたことがあるものばかりですので、手元に歌詞があれば(奈良基督教会では歌詞の書いた式文を配布しています)誰にでも歌えますし、いつも聴くだけで終わっているクリスマスかロルを歌うことで、クリスマスが単なるイベントではないという気持ちに変わると思います。

献金をしなければならないこともありますが、これも神社のお賽銭と同じ様に考えれば大丈夫です、高額である必要はありません。来年のクリスマスには、是非お近くの教会でキャンドルライトサービスに参加してください。

前から欲しかったBOSEのQuietComfort(クワイアットコンフォート)2を注文してしまいました。ノイズキャンセリングヘッドフォンで40,000円以上するのですが、ボーズの直販以外ではApple StoreかJALショッピングでしか売っていないので、マイルが通常よりもたくさんつくJALショッピングで注文。明日になったら後悔してるかもなぁ…