この間、今春発売予定だったPS3が11月上旬発売へ延期されることが発表されていた。
うちもPS2はあるけれど、PS3には興味が無い、今のところ興味が沸かない。PSからPS2の時はグラフィックが格段によくなって、「すげー」って感じだった。PS3もCPUやグラフィックが強化されている様なので、PS2よりも「もっとすげー」なのかもしれない。でも、逆に言うとそれだけなんじゃないかと…単にパワーアップしただけでは面白みが無い。
XBOX360も苦戦だと言われていて(XBOXは前モデルが全然ダメだったけれど)、理由はXBOX360のパワーを使い切るだけのソフトが揃っていないからと、専門家(何の?)は分析しているらしい。確かにグラフィックが綺麗になってよりリアルさが増すことはすごいかもしれないけれど、それだけじゃなくてゲームとしての面白さとか斬新さが無ければ欲しくはならないのじゃないかなと思う。だからパワーを出し切る云々はどっちでも良いのではないかと…
そういう意味では、任天堂のレボリューションには期待している。レボリューションではリモコン風のコントローラーを採用した。この新しい操作系が今までに無い世界を体験させてくれればと思う。そういう意味でDSは新しいゲームの世界を提供し、だからヒット商品になったのだと思う。
同様にレボリューションでも今までにない世界を作り出せれば、次世代ゲーム機の世界で成功するのは、任天堂じゃないかと思います。