最近のニュースでよく取り上げられているものに「学校でのいじめ」がある。実際、ここしばらくの間でいじめを苦にしたと思われる自殺がいくつか報道されている。

その一方で、いじめによる自殺は無いとか学校内でいじめは確認できないとかいうことで、家族(特に自殺者の遺族)と見解が一致していないことがほとんど。

問題の一つとしては、そもそも”いじめ”とは何か?どういう状態に陥ればそれは”いじめ”なのか?という定義の部分がはっきりしていない。はっきりしていないままなのでいつまでたっても平行線のままなのだろう。みんな分かっているはずなのにそれが出来ていない。もしかしたら、定義づけをしたくない人たちがいるのかもしれない…

定義づけをしようがしまいが、いじめというのは存在する。もし存在しないなら、どうして”いじめ”という言葉があるのか?状態が存在するからこそ、その状態を指す言葉も存在するのである。

学校(教育委員会)や政府としても放置できる問題では無いとはずなのだが、どうしてこうも問題を解決しようという姿勢にならないんだろうか?頭を低くして、時間が過ぎればみんな忘れてくれるとでも思っているのだろうか?

今日一日で24のシーズンIVを9話観た。
やっぱり、見始めると止められなくなりました(^_^;もっと観たいけど、そろそろ寝ないと明日が(>_<)

Nike+iPod Sport Kit昨日届いたのですが、あいにく夕方から雨だったので今日がデビューとなりました。専用のシューズは持っていないので、センサーをビニール袋に入れ左足のシューレースので固定して装着しました。多分、誰かに見られたらちょっとかっこ悪かったかも…でも夜なのでね(^_^;

iPod側にレシーバを装着してしばらく歩くとセンサーとレシーバがリンクされてワークアウト開始可能となります。センターボタンを押してワークアウトを開始して、いつものウォーキングコースを歩きます。

ワークアウト中にセンターボタンを押すと、経過時間、走行(歩行)距離、ペース(1km当たりの所要時間)を音声でアナウンスしてくれます。アナウンスの声は男性と女性が選べるのですが、女性にしてみたところうちの車のカーナビのガイド音声に似た声と話し方です。

このガイド機能はいいですね、どれぐらい進んだのか、今までと比べてペースが落ちてないかどうかを確認することができます。歩いている時は孤独(ちょっとおおげさか)なのでこうしてガイドしてくれるだけでもモチベーションの維持につながります。(単純か(^^;)

いつものコースを歩き終えて見てみると、4.73kmを45分で、ペースは9分30秒/kmとでました。以前Web上で距離計測が出来るサイト「キョリ測」で測ってみると約4.8km、歩いている間必ずしも直線ではないことを考えるとかなりの精度の高さで驚きました。ある一定の距離を予め歩いておくことで精度を調整するキャリブレーション機能もあるのですが、今回はキャリブレーション無しでもこの精度なので大したものです。

帰ってからさっそくiTunesにつないでnike+のサイトへアップロード。歩いている間のペースがグラフィカルに表示されました。今回は初めてということもあって、少しだけ走ってみたのですがその部分はちゃんとペースが上がった表示になっていて(当たり前ですが)きちんとロギングされているのがよくわかります。

運動だけではありませんが、やはり結果が目に見えて分かるというのは気持ちが良いし、続けるようという気が維持しやすくなります。値段も3,400円とそれほど高くは無いのでiPodユーザーでランニングをしている方なら試してみる価値ありと思いましたよ。

私の場合、夜のウォーキングよりも通勤時の距離の方が長いのでこっちで試してみたいけれど、靴にビニール袋を括り付けてるのはちょっとかっこ悪いな…