ライフハック心理学の佐々木正悟さんが、ご自身のタスクやプロジェクト管理ノウハウを紹介されている一冊。2つの意味でその細かさには驚かされます。

1つは、本当に細かくタスク管理されていること。日常の些細なこと、毎日、毎週、決まってやる事もすべてToodledoを使って細かく管理されています。もう1つは、それを事細かに紹介されていること。

「爪を切る」なんてことすらもタスクとして管理されています。「えー!?そこまでするか?」と一瞬思いましたが、確かに時間の見積もりをするためにはそういったこともきちんと管理しなければ時間の見積もりはできません。

「爪を切る」という小さなタスクでもかかる時間は0じゃないし、特に自分は爪がのびているのが気になったら今すぐ切らないと気になってしまうので、それをきちんとルーチンとして組み入れ、気になる前に実行してしまう、とすれば突然「爪を切る」という割り込みタスクが発生しなくてもすみます。

「爪を切る」というのはあくまでも一つの例で、こういうった小さなタスクは他にもたくさんあるはず。だから、きちんと管理することが必要なのだと思います。

きちんと計画しているつもりでも、振り返ってみれば「出来高」になっている、そういうことはよくあります。どんな小さなタスクでも見積もりに入れて行く、とても大切なことなんだと思いましたし、バカバカしいことではないんだなと思いました。

あまり小さなタスクを管理していると、馬鹿げているように思えたのですが、むしろ小さなタスクを管理して、それを完了していくことでタスクを完了していく達成感も得られ、モチベーションが上がる効果もありそうです。

4月21日(土)、2月の心斎橋劇場につづいて、またタケカワユキデさんのLiveに行ってきました。長くなるので書かなかったけど、タイトルには「タケカワユキヒデデビュー37周年記念公演」がつきます(笑)

完全に一人だった前回と違って、今回はゲストにGodiegoのギター、浅野孝已さんも一緒。ステージに向かって左側にキーボード、真ん中にマイク、右側にアコースティックギターだったので、どういう形になるのかな?と思っていたら、タケカワユキヒデさんの後に竹越かずゆきさん(Godeigoサポートメンバー)が登場し、タケカワ+竹越で始まりました。

その後、竹越さんが退場してメインゲストの浅野さんが登場。タケカワ+浅野で、Godiegoの中でもハードな曲を選んだということで、普通なら絶対エレキギターでやるような曲をアコースティックギターで、数曲…

手はかなり辛そうでした、もう浅野さんの手ばっかり見てました。試みとしては面白いんだけど、やっぱりエレキギター用のフレーズをアコースティックギターで演るのを見てるのはちょっと辛いなぁ〜と感じたかな。

で、その後浅野さん退場、竹越さん再登場、アンコールで3人揃うという進行でした。モンキーマジックもアコギでやったけど、モンキーマジックのギターフレーズはアコギでもきまってたかな?

にしても、歌が良いのにMCが誤飲だなんだって、老人の話題なのがいただけなかった^^;

次はBBL OsakaでのLiveがあります。これはJazzバンドとの競演、こっちも楽しみ。

【日時・場所】
4月21日(土) 17:00開演
umeda AKASO(昔、バナナホールが有ったことろらしい)

【ゲスト】
浅野孝已
竹越かずゆき

【座席と料金】
全席自由 6,000円 + 1ドリンク500円別

今日は、ちょっと良い体験をしたのでそのご紹介。

今日は地ビールの日ってことだったのと無印良品に寄るついでがあったので、難波タカシマヤのリカーコーナーで地ビールを買って帰りました。”ミナミ”というのと”北新地”というもの。ビールの銘柄は本題とは関係ないのですが…^^;

二つで900円ぐらいでしたが、ちゃんと割れないようにダンボールで巻いてくれました、それも待たせないように二人掛かり。その上、高島屋のリカー用の長い紙袋二重にしたやつに入れてくれて、カウンター越しではなく、わざわざカウンターを出て手渡してくれる。

ホスピタリティとはこう言うことを言うんだな〜と実感した一瞬でした。たかだか900円のお客さんにこう言う対応してくれると、また買い物しようと言う気になるね。

前に時計を買った時も丁寧に接してくれました。時計は50,000円で安くはないけど、いわゆる高級時計でも無いのに、めっちゃリッチな気分が味わえました。

その前に寄った無印良品では、ネットでオーダーして店舗受け取り指定していたものを受け取りに行ったのですが、商品を取りに行くまでの間、”おかけしてお待ちください”と椅子をすすめられたし。

なんか、こんな風に対応して貰えると評価上がりますね。