Wiiの機能の一つ。といっても最初から入ってるわけではなくて、ショッピングチャンネルのWii専用ソフトウェアからダウンロードしなければならない。ショッピングといっても投票チャンネルとインターネットチャンネルは無料でダウンロードできます。なので、ネットに繋がれば実質無料。そもそもネットに繋がってなければ投票チャンネルやインターネットチャンネルは意味が無いので、ダウンロードでなければ入手できないというのは正しいかもしれない。ネットに繋いでない人にとっては、投票チャンネルやインターネットチャンネルが最初から入ってても使いようがないもんね。

で、この投票チャンネルなんですが最近はCMでもやってますが、二者択一の簡単な質問に答えて日本中の回答の集計結果を見たり、結果の予想をするもの。それだけといってしまえばそれだけだけれど、ゲームとしてではなくてメディアとして考えれば面白い。色んな人と繋がってる感じがするもんね。

こういうことも、600万台出荷してるからこそできること。本体に入れて出荷しなかったのは、ある程度出荷台数が出ないと投票者が集まらないから投票チャンネルそのものが成立しないからというのも理由の一つなんだろうね。少ない人数で投票やっても偏ってしまって面白くないから…

今日から運用が開始された赤ちゃんポスト、いろんなメディアで賛否両論飛び交っている。自分はどっちかっていうと賛成派。これが一番いい方法だとは思わないけれど、現実的に赤ちゃんを捨てる人がいて、それを救う具体的でもっと良い代替案がない限りは、やらざるを得ないと思う。

反対する人は助長するだのどうだの言うけれど、助長されなくても現実的に赤ちゃんを捨てる人は居るわけで、だったらもっと良い代替案を出せよと言いたい。自分はある提案に対して代替案を提示せずに反対することは嫌いです。反対するなら代替案を出すべきと思います。

ただ、ひとつだけ賛成できないのは赤ちゃんポストの名前「こうのとりのゆりかご」。どんな事情があったにせよ、やっぱり自分の赤ちゃんの放棄するというのは許されるべきことではないので、その許されるべきでない行為を行う場所にそんなカッコいい名前をつけるのはどうかと思う、素直に「赤ちゃんポスト」でいいんじゃないかと。

もっとも、そういう名前にすることで精神的な障壁を取り除いて、より利用しやすくする狙いもあるのかもしれないので難しいところかな。

いずれにせよ受け入れる側も勇気が必要なことで、病院だけじゃなくて熊本市もエラいと思うよ。役人にも勇気のある人が居るところには居るもんだ。

先ほど無くなった横山ノック元大阪知事の退職金返還がまだ残っているらしい。で、残額は遺族に請求するらしいが、遺族が遺産相続(もちろん負の遺産も含む)を放棄した場合は、法的措置も講じるらしい。

まぁ、亡くなったから免除されるという類いのものでは無いことはわかるが、死人に鞭打つとはまさにこのこと。大体、請求してるやつらだってカラ出張やらカラ残業やらやってたやつらなのに。この世の正義ってはのはどこにあるのかねぇ。