中華

人気の中華料理屋さんで回転テーブルグルグル回してみんなで中華料理を楽しみましょうという会に呼んでいただき、行ってまいりました。

お店の名前は「双龍居」大阪には何店かあるようですが、今回行って来たのはJR天満駅近くのお店です。

参加者10名、飲み放題無し、食べたいもの、飲みたいものを頼んで合計を普通に割勘という形だったのですが、15品食べて好きなもの飲んで一人5,000円で済みました(^_^)v

全部で15品だけど、その中の一部の写真を少し…

北京ダック!

辛いやつと後で入れる麺

餃子

北京ダックの残りの煮込み

紹興酒

揚げパンと練乳

杏仁豆腐

こちらは参加者の一人で仕事で中国に行っておられる方のお土産「花椒」です。

花椒

麻婆豆腐に使うと本格的になるとか、これも楽しみです。


食べ物は美味しかったし、参加者の中には初対面の方もいらっしゃったのに場は盛り上がり、ものすごく気楽な会でした。最近ちょっと凹んでた自分には元気が貰えるいい会でした、参加者のみなさんありがとうございました。

尚、次回の幹事を私が担当することになったのですが、次回は年末に忘年会的な位置付けでやる予定です。

幹事といっても、オーダーはその都度、トータルを単純割勘なのでお店を予約するだけでいい楽な幹事なんですけどね ^_-

往復書簡

映画とか小説tかのストーリーに没入したくなって、久しぶりに読みました。「往復書簡」って何かで聞いたことあるなぁと思っていたら映画「北のカナリヤたち」の原案になった作品でした。映画の方は観ていないのですが、ネットで調べた感じでは「往復書簡」に収録されている作品とはかなり違うようですが…

内容は、「十年後の卒業文集」「二十年後の宿題」「十五年後の補習」「一年後の連絡網」の4つの作品の短編集。文章はすべて手紙のやり取りだけで構成されているので「往復書簡」なのです。

例によって詳しい内容には触れませんが、すべての作品に共通しているのは友人同士の間に起こった事件にまつわる過去の出来事の真相が手紙のやり取りで明らかになっていくというもの。相変わらず登場人物が多いので難しくて段々追うのが難しくなって行きます。^_^;

全体的には湊かなえ作品らしい斬新さがなくて物足りない感じかな。逆に湊かなえ作品の特徴である重苦しい感じも薄いので読みやすいといえば読みやすいですが、全体としては物足りない…

ちなみに、今まで読んだ中では「Nのために」が一番好きです、これ以上の作品を読みたい!^_^