この間、ToDoを使い始めたばかりなのに、Remember the milkのiPhone Appが出たと聞いて”早まったか!”と思いました。

結論としては、”ToDo”の方がいい、です。

ToDoにしろ純正Appにしろ、Proアカウント必須は同じ。なので純粋にApplicationとしての出来が勝負になります。
純正の方は、”起動が遅い”です。この辺は今後改良されてくるかもしれませんが、ToDo管理で起動時にプログレスバーは見せられたくない。

あと、タスクを完了にする方法がわからなかった。大抵の場合チェックボックスにチェックを入れるなり、ボタンを押すなりの操作なんですが、RTM純正ではタスクの上で左から右へなぞると”COMPLETE”(日本語環境だと違うかも)のボタンが出て、それを押すとやっと完了になる。

iPhoneらしいUIといえば確かにそうなんですが、タスク完了が2アクションってのはどうもいただけない。

その他の画面構成は好みなので分かれるところと思いますが、私としてはToDoの方が好きかな。

純正の方が勝っている点は、TagやLocationなどの付加情報がつけられるので、WEB版RTMと同じ管理が出来るということ、まぁ純正なので当然といえば当然。

このあたりをToDoがカバーしてくれるようになれば最強なんですが。

で、結局RTMの話なのかToDoの話なのかわからなくなってきたよ…

日本シリーズ、ジャイアンツが3勝で日本一に王手。まぁ補強やなんやで生え抜きが少なくなっていたけれど、若手がどんどん出て来ているみたいなので楽しみだねぇ。

最近のジャイアンツには愛着はあまり無いけれど、監督は原だしなんといってもWBCの前に日本一を逃すことになったら話がややこしい、ここは是が非でも日本一になってもらわないとね!

アメリカ大統領選が終わって、バラク・オバマ氏が初のアフリカ系黒人大統領となりました。

政治家というのは選挙の時にキャッチフレーズを使って自分の考え方や意見を伝えるものですが、私が気に入っているのはこの人の”Yes, we can.”というフレーズ。演壇に下がっているパネルを見ると”CHANGE”の下に”Yes, we can.”と書いてあるのでメインは”CHANGE”の方なのかもしれないけれど、この”CHANGE”って言葉は曖昧なので嫌いだ。

でも、”Yes, we can.”はとてもポジティブなメッセージだし、私自身の考えである

「”やる気”は、”出来る”という気持ちがあれば自然に湧いてくる。人を動かすのは”やる気”じゃなくて”出来る気”である。」

というのにとても似ているから。

誰でも、「出来そうにない」と思っていることを頑張ってやろうとは思わない。でも、「もしかしたら出来るかも」と思うことが出来たら多分「ダメ元でもやってみるか」ぐらいの気持ちは浮かぶかも知れない。なので、「出来る」と思うことは大事だと思う。

そういう意味で、リーダーが”Yes, we can.”というポジティブなメッセージを発することはとても重要だなと感じます。

ただ、とても残念なのはこのメッセージを発しているのが他国の大統領であるということなんだよね。