宮崎であった第54回日本PTA全国研究大会みやざき大会で講演する予定だった「夜回り先生」こと水谷先生が講演をどたキャンしたらしい。

以下、asahi.comより引用
「夜回り先生」として知られる元横浜市立高校教諭の水谷修さん(50)が宮崎市内で予定していた講演会を27日、その場で急きょ中止した。約8000人の聴衆が集まっていたが、メーン会場以外の3会場にモニター中継されることを主催者から聞いていなかったとし、登壇して「モニターでは生の声が伝えられない」などと述べ、聴衆に謝罪して舞台を降りた。
(中略)
 水谷さんは28日、朝日新聞の取材に、「講演は生の声で伝えることに意味がある。モニター中継のことは26日夜に知り合いから聞き初めて知った。聴衆に事前説明がなかったことも失礼だ。コンサートでも、その場で生の声が聴けないと知ったら怒るでしょう」と話した。
引用ここまで

まぁ、失礼と感じるかどうかは各個人の主観なのでさておいて、だからといってキャンセルするのはどうかと。それに前日の夜にはどういう形でやるのかを聞いていたのだから、そのつもりならもっと前に言うべきである。事前に通知をしなかった運営側への仕返しのつもりなのかもしれないけれど、この講演をメインにこの大会に参加している人もいるのだから。

この大会、私の小学校の本部役員会でも紹介があって参加希望者が募られたのだけれど、補助が出ても自腹で数万円の出費が必要というので希望者はいなかった。補助がどの程度出るのかは自治体によって違うだろうけど、水谷先生の話が聴けると思って大枚はたいて参加した人もいるだろうに。
モニターでは生の声が伝わらないって…あんたテレビでも話してるじゃん。NHK教育に出てるの見たよ。

この人、夜の繁華街を見回ったり若者の相談に乗ったりとやっていることはイイことなんだろうけれど、話の仕方が作ってるぽくってちょっと嫌いだ。今回のことも単なる目立ちたがりなだけなんじゃないかと勘ぐってしまいます。

W杯の総括をせず、失言という形でオシム監督の代表監督就任への既成事実を作り上げ、千葉からオシムを奪うというJリーグを軽視する姿勢、これらを糾弾しようというサイトがありました。

川淵会長にレッドカードを

たしかに、あの記者会見でオシムの名前をだした時はわざとらしかったよね。その話がなくてもW杯の総括を行わないのは問題だと思う。

Jリーグ設立の功労者かもしれないけれど、けじめつけるべきところはつけないとね。

NTTコミュニケーションズが、相手先の電話番号を知らなくても連絡網が構築できるサービスを始めるらしい。
個人情報保護法の施行から過剰とも言える対応があちこちでされていて、学校の連絡網でさえもクラス全員の電話番号が書いてなく前後数名だけという状態になっているので、こういったニーズがあると見てシステム開発したとのこと。

つーか、そこまでして保護しないといけない情報なんだろうか?そこまで気を使ってるんなら、普段から個人情報の管理はキッチリやってるんだろうな、と言いたい。
だいたい、個人情報の漏洩なんて、懸賞への応募とかどっかでカード作ったりとかそういうとっからバンバン漏れてると思われるし、学校の連絡網から漏れる情報なんてたかが知れている。学校の連絡網でガタガタ言うやつは、それ以外のところはキッチリしてるんだろうな!?と聞いてみたい、多分やってないと思う。

確かにそういうものを悪用するやつもいるかもしれないが、逆に連絡を取りたい時に相手の番号が分からないことの不便さの方が自分にとっては大きい。ましてや、毎月の利用料払ってまで家の電話番号を連絡網から隠蔽したいと思わない。

なんか個人情報保護って、おかしな方向に行ってるね間違いなく。それを煽ったのはマスコミだと思うけど。