さっき、「報道ステーション」を少し見ていたんだけど、赤城農水大臣の辞任の話題をやっていました。ゲストで石破元防衛庁長官が出ていて、「前任者と同じ問題を持った人が就任したのが問題。大臣にふさわしいかどうか身辺調査が不十分だった」「人選には十分な身辺調査を行う必要がある」みたいなことを言っていた。

おいおい、大臣になろうかというやつらはそういう身辺調査をしないといけないやつらばかりなのか?国会議員から選ぶにしろそれ以外から選ぶにしろ、元々それなりの人物が選ばれているんじゃないのか?

それとも、やっぱり国会議員とかそういう奴らは汚い金の使い方するやつばっかりってことなのか?

あまりにもツッコミどころ満載だったのですぐに消しました。それを黙って聞いてる古館もバカ。こういうやつらが報道やってるからいつまでたっても政治家は国民をなめたことしかしないんだと思う。

今日、里紗の進研ゼミ小学講座の教材が届いた。今月の教材のメインは”ローマ字”。教材の中にはローマ字の表が書かれた下敷きがあって、そのもう一方の面にパソコンのキーボードの写真が載っていた。今は小学生でもパソコンを使う時代だし、ローマ字を勉強するのと一緒にキーボードのローマ字入力も一緒に覚えましょうということなんだろう。

そのキーボード、Macユーザーが見ればチラっとみただけでそれと分かるMacのキーボードレイアウトなんである。

以前にもこんなことがあった。同じく進研ゼミ小学講座のオプション教材の”かがく組”、これの教材としてMicrosoftの百科事典”エンカルタ”の特別編集版とベネッセのオリジナル教材のCDがついてた。Microsoftの”エンカルタ”はもちろん、ベネッセのオリジナル教材の方も動作OSはWindowsのみ、Macには非対応。

なのにである、同封されていた”エンカルタ”の広告チラシに載っていた写真はiBookの写真に”エンカルタ”の画面をハメこんだもの。ハメコミ自体はそれほど珍しいものではないけれど、どうしてわざわざiBookの筐体にiBookでは動作しない”エンカルタ”の画面をハメこんで作るのか?”エンカルタ”以前にiBookの画面の中にWindowsのウィンドウが見えていること時点でおかしい。

昔からMicrosoftのサイトでもMacの筐体に画面だけWindowsにした画像が使われていたりすることがあったので知る人ぞ知るだけれど、都合の良い時だけMacかよ!と言いたい、言ってやりたい。

Macの写真使う許可取ってますか?>ベネッセの方

今日から運用が開始された赤ちゃんポスト、いろんなメディアで賛否両論飛び交っている。自分はどっちかっていうと賛成派。これが一番いい方法だとは思わないけれど、現実的に赤ちゃんを捨てる人がいて、それを救う具体的でもっと良い代替案がない限りは、やらざるを得ないと思う。

反対する人は助長するだのどうだの言うけれど、助長されなくても現実的に赤ちゃんを捨てる人は居るわけで、だったらもっと良い代替案を出せよと言いたい。自分はある提案に対して代替案を提示せずに反対することは嫌いです。反対するなら代替案を出すべきと思います。

ただ、ひとつだけ賛成できないのは赤ちゃんポストの名前「こうのとりのゆりかご」。どんな事情があったにせよ、やっぱり自分の赤ちゃんの放棄するというのは許されるべきことではないので、その許されるべきでない行為を行う場所にそんなカッコいい名前をつけるのはどうかと思う、素直に「赤ちゃんポスト」でいいんじゃないかと。

もっとも、そういう名前にすることで精神的な障壁を取り除いて、より利用しやすくする狙いもあるのかもしれないので難しいところかな。

いずれにせよ受け入れる側も勇気が必要なことで、病院だけじゃなくて熊本市もエラいと思うよ。役人にも勇気のある人が居るところには居るもんだ。