何度も書いているけれど、とにかくやっぱりマスコミのモラルの低さにはあきれるばかり。
読売新聞の記者が、取材を行わないでネット上のニュースやホームページ掲載文書を基に記事を書いて金沢大学から抗議された事件。

で、読売新聞は謝罪はしたものの、「創作や捏造、無断引用と違うと考えている」とコメントしたらしい。

創作でも捏造でも無断引用でもなければ何に該当するんだろうか?記者は問題だが、会社の姿勢としても問題。
マスコミっていろんなものに大きな影響を与える存在だから、モラルが低いということは大問題なんだが意識の無いやつが多すぎる。

ITmediaの記事より

—-引用ここから—-
私的録音録画補償金について議論していた小委員会の今期最終会合が行われ、議論を来期に持ち越す方針を確認した。来期は「DRMが普及すれば補償金を縮小する」という案を議論し、早期に結論を出す。
—-引用ここまで—-

だそうです。世界的にはDRM廃止の方向に動いてるのを知らないのだろうか…

この間の、デジタルミュージックプレーヤーに私的録音録画補償金の課金を2月から検討するというニュース、どうやらasahi.comの誤報だったようです。

何をどう間違ったらこんな誤報やらかすんだろうか?

まぁいずれにせよ、誤報でよかったわけだが。