なかなか面白い記事を見つけました。

全国の消費者団体などで組織する「消費者主役の新行政組織実現全国会議(ユニカねっと)」は1日、マンナンライフ(群馬県富岡市)によるこんにゃく入りゼリー製造再開について、「事故の再発の可能性が否定できない」と、製造・販売の見送りを求める声明を発表した。

 マンナンライフは、ゼリーをのどに詰まらせたことによる幼児の死亡事故を受け、10月に製造・販売を一時中止。しかし、ゼリーを軟らかくするなどの変更措置を取り、11月25日に出荷を再開した。

 声明では、「客観的なデータに基づいて安全性が担保されない限り、安易に製造・販売を行うべきではない」と、公正中立な機関による商品テストの実施を求めている。

この団体にかかるといろんなものが買えなくみたいです。本当に”消費者”団体なの?どっかの特殊法人じゃないの?

ここのところ、空自の元幕僚長の論文やら兵庫県知事の発言やらでニュースがにぎわっていますが、そんなに大騒ぎするほどのことなんでしょうか。

幕僚長なんて立場の人が一般民間人と同じ感覚だとは思わないし、例えばそんな平和ボケしたやつが日本の防衛のトップにいたとしたらそっちの方が危ない。思想なんて、十人十色なんだしそれが政府の公式見解と違っていたとしても、気に入らなければクビにすればいいだけであって、退職金の返納を求めるとか筋の違う話なんじゃないかと思う。

自分の思うことを論じてはいけないのなら、そっちの方が憲法違反で問題なのでは?

兵庫県知事に至ってはもっと低レベル、発言内容そのものが痛い内容だった時点でみんなスルーして、次の知事選でこの人を選ばないなりすればいいだけなのに、謝罪を求めるとかバカじゃないか?

例え、謝罪したところその人の人格なり思想なりが変わるわけでもない、それより謝ったら謝ったで次のネタになるからネタが欲しいだけなんじゃないの?>マスコミ

兵庫県知事の発言内容は”バカ”の一言につきるが、それをいつまでも追いかけるマスコミもバカ、更に言うと”不適切発言の多い自分でも不適切と思う”とか他人事みたいに言ったどっかの知事もバカ、その時も多少にやけてたしね、面白がってるとしか思えない。

大阪、兵庫の両知事がこんなにバカだったなんて、歴史的快挙だよ。

(追記)
と思ったらバカなのは政治家、役人だけじゃないみたい。

某愛知県の巨大自動車メーカーの相談役が、マスコミに対してスポンサー降りるぞみたいな発言したらしい。
自分、マスコミは嫌いだがこういうやつも嫌いだ。利益7割減だから単に経費削減したいならそういえばいいのに。(笑)

アメリカ大統領選が終わって、バラク・オバマ氏が初のアフリカ系黒人大統領となりました。

政治家というのは選挙の時にキャッチフレーズを使って自分の考え方や意見を伝えるものですが、私が気に入っているのはこの人の”Yes, we can.”というフレーズ。演壇に下がっているパネルを見ると”CHANGE”の下に”Yes, we can.”と書いてあるのでメインは”CHANGE”の方なのかもしれないけれど、この”CHANGE”って言葉は曖昧なので嫌いだ。

でも、”Yes, we can.”はとてもポジティブなメッセージだし、私自身の考えである

「”やる気”は、”出来る”という気持ちがあれば自然に湧いてくる。人を動かすのは”やる気”じゃなくて”出来る気”である。」

というのにとても似ているから。

誰でも、「出来そうにない」と思っていることを頑張ってやろうとは思わない。でも、「もしかしたら出来るかも」と思うことが出来たら多分「ダメ元でもやってみるか」ぐらいの気持ちは浮かぶかも知れない。なので、「出来る」と思うことは大事だと思う。

そういう意味で、リーダーが”Yes, we can.”というポジティブなメッセージを発することはとても重要だなと感じます。

ただ、とても残念なのはこのメッセージを発しているのが他国の大統領であるということなんだよね。