8月12日の深夜〜13日の早朝にかけてペルセウス座流星群がピークを迎えるとのことだったので、良い季節だし折角なのでということで曽爾高原へ観測に行ってきました。
元々は天川村ぐらいまで行かないといけないかなぁと思っていたのですが、調べてみると曽爾でも星空観測がしやすいとのことでしたし、曽爾の方が距離も道も行きやすいので家族で曽爾へ、結果は十分満足でした。
出発〜観測開始
ピークは深夜ということなので、あまり早く行っても時間を持て余すだろうということで17:30頃に自宅を出発、19:00前に曽爾高原ガーデンファームにある「お亀の湯」に寄ってお風呂に入ってから観測に向かうことにしました。
ただ、その時間だとレストランは閉まっているのでスーパーで巻き寿司を買っておいて食べながらの観測です。
お亀の湯Facebookページでひまりが満開ですということもあって、こちらも観てきました。
温泉に入ってから駐車場に上がったのが20:00前、既に観に来ていた方がちらほらといらっしゃいました。うちもシートを敷き、コットを置いて仰向けにんて観測開始です。
流れ星が見えるたびに歓声が
ピークは深夜、ということだったのですが観始めた頃からちらほらと出てきました。そしてその度にあちこちで歓声が上がります。特に大きな流星が見えるとほとんど一斉に声が上がります。今までは自宅裏で一人で観てばかりいたのでこれは新鮮な体験でした。^_^
満天の星空
流れ星はもちろんですが、満天の星空にも感動です。もちろんこれが初めてというわけではないのですが、自宅から気軽に来られるところでこれだけの星空が観られるということが嬉しかったです。最初の方は月がまだ残っていたのですが、それでも天の川が分かるぐらい見えていましたし、月が落ちてからは天の川がクッキリ見えそれまでに見えていなかった細かな星も見えてましたよ^_^。
寒さに負けて深夜を迎える前に退散
誤算だったのは寒さでした。山の上なので当たり前なのですが、思った以上に寒くてママや里紗はタオルケットや上着をかけて観ていました。結局23:30頃には「十分観たし寒いし帰ろうか」ということで退散してきたのですが、寒さ対策をしてたらもうちょっと観てたと思います。そういう意味ではちょっと残念です。
現地へはお早めに
うちが駐車場に入ったのは20:00前、その頃は駐車場もガラガラで他に何組かいただけだったのですが、その後も時間が遅くなるほど車がやってきて帰る頃にはほぼ一杯でした。後半にやってきた方は区画とは関係なくとめていたので出られない車も出てくるのでは?と心配になったほど。
もし観測に行かれるなら早めに行って駐車場入り口近くにとめるのがいいかもしれません。今度は防寒対策をしっかりして、また行きたいと思います^_^。
追記:鹿に注意
深夜車で走っていると鹿が現れます、まっ暗な中突然鹿の姿が見えると驚きますので十分注意して走ってくださいね。