今日は、春の選抜で横浜vs八重山商工の試合がある。
八重山商工は最南端の出場校ということで今大会で注目を浴びていて、応援も島ぐるみで応援しているということでもニュースになっていた。

八重山商工は、昨年の10月に行った石垣島旅行で泊まった日航ホテル八重山のすぐ近くで町の中心部に出るまでに前を通ったことがある。それだけといえばそれだけなのだけれど、石垣島はものすごく想い出深い場所だっただけに八重山商工にも親しみがわく。
西武の松坂が居た強豪横浜高校が相手だけに簡単に勝てないとは思うけれど、是非ガンバって欲しい!

3月はいろんな形での別れのある時期ですが、今日はその一つ、私たちが所属する奈良基督教会の古賀司祭の最後の司式とその後送別会がありました。人事異動による配置転換により15年勤められた奈良基督教会を離れられることになったのです。

教会で人事異動というのもあまりピンと来なかったのですが、日本聖公会という組織があってその中で誰がどの教会を担当するのか?という中で配置転換ということが行われるのです。
思えば、今までにも他の教会でも人事異動がありましたから奈良基督教会でそれがあってもおかしくはないのですが、やはりピンときません。

私たちが古賀司祭に初めてお会いしたのは、結婚の直前、結婚式を教会で挙げさせてほしいということをお願いに上がったのが初めてでした。それまで教会に行ったことがなかったこと私たちを受け入れてくれました。

思えば、初めの頃こそは教会に通うことは多かった私たちも段々と足が遠のき、最近では年に数回しか通うことがなくなってしまっていたのですが、それでもいつお会いしても笑顔で迎えてくれた古賀先生が居なくなってしまうことは寂しいことこの上ありませんし、何も恩返しできなかったことが悔やまれます。

異動とはいえ行き先は大阪の高槻ですので、またお会いする機会もあるでしょう、そういった機会に少しずつでも恩返しできればと思っています。

ソーセージ作り町の児童館主催のソーセージ作り教室に行ってきました。
ソーセージ作りについては、「社会福祉法人ひまわりの家」でハム・ベーコン・ソーセージ等の製造・販売をやっている「ぷあん」の方々が指導してくださいました。ソーセージ作り教室といっても子供向けなので肉はあらかじめミンチにし調味料などを加えて後は詰めるだけの状態で用意されていました。

このお肉を羊の腸の中に詰めるのですが、これがなかなか難しい。最初は紐状になっている腸の口を開いて肉を詰める鉄砲みたいな形の器具(名前忘れた(^^;)に付けなければいけないのですが、なかなか口が開けない。とても柔らかいので下手すると破けてしまいそうで、慎重に口を探します。
やっとの思いで器具に取り付けると、その後は引き金みたいなものを引いて肉をつめていきます。子供の力だと一度に出る量が少なく、大人だと多くなるので部分的に太さの違うソーセージが出来て行きます。
最初の説明の時に仰っていたのですが、腸は思っていたよりも強くて最初は紐みたいなのですが、肉を詰めて膨らんでいっても滅多に破れることはありませんでした。

みんなで交代で肉を詰め、出来上がったらボイルして作り立てのソーセージをいただきます。ソーセージとは別に児童館の指導員の方が用意してくださったシチュー(クリームとビーフの2種類!)とパン(これは買ったもの)をお昼ご飯としていただきました。

里紗もお父さんもシチューをおかわりしてお腹いっぱいになったあと、「ぷあん」の作業場を見に行きました。ここでソーセージを作る機械の説明を聞きました。作業場の中は清潔にしないといけないので中には入ることが出来ません。その代わりに子供たちは、作業場の入り口にあるエアーシャワー(強い風で衣服についたほこりをとばす装置)体験をさせていただきました。エアーシャワーの強い風に叫び声を上げながらもみんな嬉しそうな顔をしていました。

朝の9:30から約2時間半とっても楽しい時間を過ごし、里紗は「楽しかった、楽しかった、またやりたい」を繰り返していました。
出来上がりお食事中