8月の発表会に向けて頑張って練習している里紗。家でも毎日かかさず柔軟体操をやっています。
今年の演目で里紗がやる踊りに「くるみ割人形」の中の「アラビアの踊り」というのがあるのだけれど、それが足を前後に開いたり、Y字バランスから足を後ろにそらせて回るといった結構ハイレベルな(私らから見ればですが)技の連続らしくてかなり大変らしい。
それも短い時間の間にいろんなポーズが連続するのだけれど、今の里紗は一つ一つのポーズを極めるのがやっとで、連続してとなると今の時点ではかなり苦しい。
それでも、毎日練習した甲斐があって少しずつではあるけれど安定してきたし、体も柔らかくなってきた。
里紗も難しい役をやらせてもらえることに「やりがい」を感じているみたいなので、是非とも頑張って本番ではバッチリ極めて欲しい。お父さんも応援しているよ〜、里紗〜(^_^)/
今日は、里紗が「ローマ字かな入力変換表」を返しにきた。
Macでローマ字入力する時のかなとローマ字の対応表である。里紗がメールを始めた時からずっと里紗用iMacの近くにおいていたのだけれど、里紗の方から「もう見なくても大丈夫やから返す」と。
キーボードのレイアウトはまだ覚えてないけれど、ローマ字入力のパターンは覚えたらしい。
最近は、キー入力も早くなったみたいだし、そろそろ次のステップへ進むとするか。
今日は気分がいいので、もうひとつ書いておこうか。
今日は里紗の参観日、算数の授業でした。三年生では今割り算をやっているのですが、割り算が出来るためには九九ができてないとダメ。九九は二年生の時にやっているので出来て当たり前なのだけれど、復習というか九九の力を鍛えるために「フラッシュカード」なるものを使っているらしい。里紗からは聞いていたのだけれどどんなものが分からなかった。
が、今日は参観の授業でもその「フラッシュカード」が出てきた。
要は、順番がバラバラになった九九のカードを先生が持っていて、めくったらすぐに答えるというもの。でも、中には九九以外に「自分の誕生日」「自分の名前」「今日の給食」とかいうカードも混じっていて、それらが出た時は九九の答えじゃなくてそのカードに書いてあるものを答えなければならないという反射神経ゲームみたいになっている。
フラッシュカードを始める前に先生が「フラッシュカード、いえ〜っ!」とサムアップしながら声をかけると子どもたちも「いえ〜っ」と答え、その後カードがめくられていく。
みんなこれが楽しいみたいで何度もやってくれと言っていた。自分の子どもの頃にもあったなぁ、こういうゲームみたいに勉強するやり方。いろんなことを考えてくださる先生方も大変だなと思う。おかげで子どもたちは楽しく勉強できるんだけれど。