英会話から帰ってくるとママから里紗へ一つの紙袋が手渡されました。中身を見た里紗は大喜び!中身は↑この本で金子みすゞという詩人の詩集でした。学校のプリントでこの本のタイトルと同じ「わたしと小鳥とすずと」をやったらしいのですが、これを里紗が気に入っていて本屋さんへ詩集を探しに行こうという話になっていたらしいのです。
里紗が詩集を喜ぶなんて思ってもみませんでした。お父さんが知らない間にママと里紗、女同士でそんな話してるなんて知らなかったよ!
本が好きで今もロイヤルバレエスクールダイヤリーを一生懸命読んでいる里紗ですが、詩集にも興味を持ってくれてお父さんとしてはうれしい限りだよ。