今年の発表会、昨日終わりました。いつものことですが、発表会が終わると一抹の寂しさを感じます。発表会の様子はこちらに書きました。

今年は新しいカメラで里紗だけじゃなくてリハーサルほぼ全部撮ったので、いつも以上に目が疲れました。あの明るい舞台を一日観ているだけでも結構疲れるのに、ファインダー越しは余計に堪えます。でも、タイミングの取り方とかも昨年12月のふれ愛コンサートの時よりもよくなってポーズが拾えるようになったし、上達はしたと思います。(自画自賛)

撮り損ないが無いように基本AFでしたが、ポイントを決めてMFで撮るということも覚えました。動きの速い踊りだとAFではついていけなかったりするので、そういう時はやっぱりMFですね。カメラももっと勉強しないと。

あと、ジャンプの撮影にも挑戦しましたが、これはちょっと無理でした。当たり前のことなんですが、ホールの中だと光量が少ないのでシャッタースピードが上げられない、そうするとどうしても被写体ブレしてしまう。これって大口径のレンズを買うとかそういうお金のかかる方法じゃなくて、テクニックでカバーできるもんなんでしょうか?

今日は一学期の終業式、里紗は通知表と表彰状を貰ってきました。

今の先生は3年生の時と同じ先生で、学期末になるといろんな形で表彰状をくれます。3年生の一学期には漢字の書き取りで一番上手に書けていた子が貰える最優秀だったのですが、今回はその一つ下の優秀賞。最優秀は別の女の子が貰っていて、その子は3年生の頃から数えると通算2回目、里紗にとってはライバル。

というか、里紗はそういう闘争心みたいなものを持つタイプではないので、むしろ漢字のことをきっかけにその子とも話すようになったりしているらしい、いいことだ。

でも、いつも何か良いことがあると繰り返し何度もそのことを話す里紗が今日はあんまりその話はしなかった。「よかったなぁ」というとニッコリ笑っていましたが、やっぱりどこかで悔しいという思いがあったのかな。そういう気持ちになることも大事だよね。