ずっと話題になっていた、Google Mobile Appの音声検索対応版がリリースされました。

Google Mobile App

音声検索が出来るのは英語のみ(それもアメリカンだけとか)なのですが、それでもすごいことですね。普通に電話をかけるように耳にあてると音声検索モードに切り替わって、そのまま検索したいフレーズを話すだけ。

もう、なんというか完全にスタートレックとそういうSFの世界ですわ、そのうち脈拍とか血圧とかもはかれるようになってトライコーダーみたいになるような、そんな予感がします。(笑)

残念ながら音声認識は英語では結構進んでるみたいですが、日本語はまだまだなので日本語対応はいつになるかなぁって感じ。でも、そう遠くは無いだろうね。まだまだ進歩が必要な分野だと思うけど、こういうのが普通に使えるようになったらユーザー層もぐっと広がるだろうな。

来年2月からYahoo!ケータイのトップページが有料になるって記事が少し前に出てましたが、面白いなと思ったのはこの部分。

有料化後は、ページを読み込むたびに料金が発生するため、例えばYahoo!ケータイのトップページを表示した状態でAQUOSケータイのサイクロイドディスプレイを回転させたり、モーションセンサー搭載端末の向きを変えたりすると、その都度課金されることになる。

つまり、画面の向きをかえただけでリロードしてるってことになる。これはYahoo!ケータイのトップページだけじゃないだろうから、既にユーザーは同じページに2倍の通信料を払ってることになるんだけれど、そのことは認識してるんだろうか?

少なくともiPhoneの場合は画面の向きを変えただけでリロードするようなことはしていない。多分、ソフトウェアの構造上どうしようもなかったんだろうなぁというのは想像できるんだけど、設計時点で押さえられなかったのなかぁという感じ。

どう考えたって同じページの向きを変えただけで料金が発生するなんてありえない。「ほらほら、こうやって携帯の向き変えたら画面も変わるんだよ〜」みたいなやり取りが行われていると思うが、そのたびに追加料金が発生しているとは罠としか思えない。

まだまだってことなんだね。

iPhone用Appの駅探が微妙にアップデート、現在位置から最寄り駅を探す機能が追加になりました。
でも、列車の種別によって色を変えるというのはまだ来てない。

GPSを使ったた最寄り駅検索はユーザーの声を反映してのものだと思うので、列車の種別色変えの実現も期待できるかな。

(追記)
追加されたのは最寄り駅探索だけじゃなかったです。いろいろ面白い機能が追加されてます、これ買ってよかったよ。

詳しくは、こちらのリリースに載ってます。