今日、ソフトバンクテレコムに”局番割引スーパー”の解約の電話をしたのですが、その時の話です。

現在は、Disney Mobile & Softbank Mobileユーザーなんですが、その前はau、その前はJ-Phoneを使っていて(さらにその前はセルラーで、docomo経験無し)、ちょうどその頃にマイラインのサービスが始まったので、当時の日本テレコムにしたのです。その時に、安くなるというので局番割引スーパーというサービスに入りました。

このサービス、マイラインをソフトバンクテレコムにしていれば定額料金がかからないものなんですが、いつだったからマイラインをNTTコミュニケーションに変更してから定額料金210円/月がかかるようになってしまいました。

で、その解約の電話をしたのですが、最初に音声ガイダンスで問い合わせの内容に応じて押す番号が案内されます。

その時点でもすでに分かりにくいんです、最初から聞く場合は”0″を押してくださいというガイダンスが流れた後に別の番号の案内が続くんです、普通”最初から聞く場合は”と言われたらそこで終わりだと思いますよね。

で、解約するには何番を押せばいいのかわからなかったので請求関係の番号を選び、さらに次のガイダンスへ。そこでもよくわからなかったので、とりあえずこれかなと思う番号を選んで、ようやくオペレーターに繋がりました。

オペレーターの方に「局番割引スーパーを解約したいんですが」と伝えたところ、専用の番号があるのでそちらに欠け直して欲しいとのこと。その時に告げられた番号が、”0088-82″。

「いや、その番号今かけてる番号なんだけど」と思いつつ聞いていると、「ガイダンスが流れますので”9″を押してください」とのこと。

ガイダンス、最後まで聞いてたけど”9″なんて選択肢なかったよ。まるでRPGで秘密の扉を見つけたみたいな気分でした。

で、もう一度かけ直し秘密の番号”9″を押したところ再度オペレーターの方につながり解約してもらいました。
解約手続きそのものは別に思いとどまるように説得されるわけでもなく、すんなりと終わりました。
まぁ、どこの会社も解約手続きはしにくいようにしてると思うのですが、こういうやり方はどうかと。

思いがけずソフトバンク関連ネタが続きました。(笑)

ソフトバンク表参道店で、iPhoneの16GBモデルが黒も白も売り切れたらしい。
それで行列はかなりの人が帰ったらしい、そりゃそうだ。

3日間はiPhoneだけを販売すると告知していたこと、あれだけの行列が出来ている状況であったこと、から考えてみんな表参道店にはかなりの量が入荷していると期待していたはず。

ソフトバンク自身は在庫を把握しているわけだし、値段的にも16GBに人気が集中するのも分かっていたはず。
行列の状況からどんな結果になるかも予測できははず、であるにも関わらず、である。

結局、行列に並んだ人達(特に後ろの方の人達)はマスコミに騒いでもらうためにソフトバンクに利用されただけということなんだろうかな。かわいそうに…

こういうことが、却ってソフトバンクの信頼を低下させるだけなのに…

でも、良いことばっかりじゃないです。まだ出て一年しか経ってない製品ですし、まだまだ改善の余地はありますね。

一つは日本語入力、今回日本の携帯と同じ方式(+フリックを使った入力方式)が採用されて文字の入力そのものはかなりよくなったのですが、日本語変換がダメです。日本メーカー製の賢い日本語入力になれているとiPhoneの日本語変換はかなりイライラします。

連文節変換が出来ないので、ある程度区切ってやらないといけないし、文節区切りを変えて変換みたいな細かいことが出来ないので、変換出来ない長い文章を入れてしまったら一度削ってやらないと変換出来ません。
メールをメインで使う人には致命的とも言えると思います。

一つはレスポンス。iPod touchよりもレスポンスが悪くなった気がします。これはiPod touchとiPhoneの違いなのか、iPhone OS 1.1.4と2.0の違いなのかがわかりませんが、iPod touchのレスポンスをイメージして使うとちょっとイラっと来ます。

最後の一つは、電池の持ち。これは82さんからも事前に教えて頂いていたし、自分もある程度覚悟していましたがやっぱり悪そうです。今日のところはフル充電の状態で使ったわけではないので、実際自分の使い方でどれぐらい減るものかわからないですが、感触としてはやはり悪いです。
幸い、iPod関係のアクセサリは沢山あって車での充電とかも困らないので、キチンと充電してやれば問題ないと思うのですが、それでも持つにこしたことはありません。

まぁ、今後のOSバージョンアップで(バッテリ制御もふくめて)改善されることを期待しましょう。