今日はお昼からぐっちさんに貸していただいた「チャーリーとチョコレート工場」を観た。
チャーリーがチケットを手に入れるまでの経緯(これで「いきさつ」って読むんだねー知らなかったよ)は、Madamさんからネタバレ頂戴しておりましたので、ワクワク感に欠けましたが(怒)、工場の中に入ってから(というか人形が燃えるシーンで爆笑しておりましたが)は結構面白かったです。

あのウンパ・ルンパがなんとも言えない良い味だしてますね、ジョニー・デップのちょっとした表情もなかなか良い、バイレーツ・オブ・カリビアンとは同一人物とは思えません。道理でファンが多い訳だなーと納得しました。

もう一つ気に入ったのはリスがクルミを割ってるところ、あれってどうやって撮影したんだろう?まさか全部本物では無いでしょうけれど、作り物にしちゃかなりリアルでしたね。

12日に里紗のバレエの発表会がある以外、夏休みの予定がたっていない。
あわててここ2年連続で行っている高知のキャンプ場「かわらっこ」の予約を入れたが時既に遅し….希望の日程は一杯だった。
あぁ、今年はまだ一回もキャンプに行ってないし、カヌーもやってない。キャンプしたいなぁと思う反面、たまにはホテルステイもいいなぁと、リゾートも行きたいし、海外旅行も行きたい。
夢はつのるばかりだけれど、先立つものが無い….(;_;)

昨日と今日、隣町でお祭りがあったので里紗と二人で今日行ってきました。

それにしても今の出店の高いこと、最低でも300円はかかる。今日使ったのは、

ヨーヨーつり300円
飴細工500円
射的500円
合計1,300円

たった3つなのに1,300円とは…
僕らが子どもの頃は、300円あればそれなりに楽しめた。1,000円あれば豪遊できた。
あてもの(くじびきではない)1回50円、たこやきだって100円単位ぐらいで買えた。そんなに物価違ってるかなぁ?昔より今の方が安くなってるものだってあるのに…
飴細工は作る過程を含めて楽しめるし手間がかかってるのでヨシとしよう。
ヨーヨーとかのおもちゃがキャラクターもので正式ライセンスのもので、うきわとかと同じ材質のものなので、昔のゴムのヨーヨーとは比べ物にならないもので原価が高いというのもあるんだろう。

でも、夜店のヨーヨーなんてゴム製のやつでいいよ。
その代わり、取ったら取った分だけおくれよ。取れなくても一個、たくさん取れても一個、そんなルールじゃ日本の子どもたちから闘争心をうばうよ。まぁ別に闘争心を養わなくてもいいのだけれど、ワクワク感がないよね。

取れなければ無し、取ったら取っただけ持って帰れる。
やるかやられるか、子どもなりの戦いがあるはずだ。そういうのが今はない。

それに出店のバリエーションも昔より少なくなってる。子どもの頃好きだったのは、水槽の中にコップがいくつかいれてあって、それに向かって一円玉を落とすやつ。

水の抵抗で一円玉がゆらゆら揺れるので、なかなかコップの中に入れるのが難しい。それにコップに落ちるまでに時間がかかるので、その間ワクワクしていられた。コップの中に入っても、水飴が一本余分に貰えるとかそんなものだったけれど、子ども心にはそれで十分うれしかったし、楽しかった。

自分が子どもの頃近くの商店街では夏になると、6のつく日(6日、16日、26日)は夜店の日と決まっていて、商店街の端から端まで店がならんだ。ミドリガメ、ひよこ釣りとか今では考えられないものあったけど、それが夜店だった。冷やしパインとかあったねー、食べると口の中がチクチクするんだけど…。スマートボールとかもまだあったなぁ、僕らは良い意味で昭和の匂いを知ってる最後の世代なのかもなぁ…

もう平成も18年だもの、時代も変わって行くのか、さみしいなぁ…
ってこんなことを思うようになったら、もうおっさんだねぇ…(;_;)