昨日と今日、隣町でお祭りがあったので里紗と二人で今日行ってきました。

それにしても今の出店の高いこと、最低でも300円はかかる。今日使ったのは、

ヨーヨーつり300円
飴細工500円
射的500円
合計1,300円

たった3つなのに1,300円とは…
僕らが子どもの頃は、300円あればそれなりに楽しめた。1,000円あれば豪遊できた。
あてもの(くじびきではない)1回50円、たこやきだって100円単位ぐらいで買えた。そんなに物価違ってるかなぁ?昔より今の方が安くなってるものだってあるのに…
飴細工は作る過程を含めて楽しめるし手間がかかってるのでヨシとしよう。
ヨーヨーとかのおもちゃがキャラクターもので正式ライセンスのもので、うきわとかと同じ材質のものなので、昔のゴムのヨーヨーとは比べ物にならないもので原価が高いというのもあるんだろう。

でも、夜店のヨーヨーなんてゴム製のやつでいいよ。
その代わり、取ったら取った分だけおくれよ。取れなくても一個、たくさん取れても一個、そんなルールじゃ日本の子どもたちから闘争心をうばうよ。まぁ別に闘争心を養わなくてもいいのだけれど、ワクワク感がないよね。

取れなければ無し、取ったら取っただけ持って帰れる。
やるかやられるか、子どもなりの戦いがあるはずだ。そういうのが今はない。

それに出店のバリエーションも昔より少なくなってる。子どもの頃好きだったのは、水槽の中にコップがいくつかいれてあって、それに向かって一円玉を落とすやつ。

水の抵抗で一円玉がゆらゆら揺れるので、なかなかコップの中に入れるのが難しい。それにコップに落ちるまでに時間がかかるので、その間ワクワクしていられた。コップの中に入っても、水飴が一本余分に貰えるとかそんなものだったけれど、子ども心にはそれで十分うれしかったし、楽しかった。

自分が子どもの頃近くの商店街では夏になると、6のつく日(6日、16日、26日)は夜店の日と決まっていて、商店街の端から端まで店がならんだ。ミドリガメ、ひよこ釣りとか今では考えられないものあったけど、それが夜店だった。冷やしパインとかあったねー、食べると口の中がチクチクするんだけど…。スマートボールとかもまだあったなぁ、僕らは良い意味で昭和の匂いを知ってる最後の世代なのかもなぁ…

もう平成も18年だもの、時代も変わって行くのか、さみしいなぁ…
ってこんなことを思うようになったら、もうおっさんだねぇ…(;_;)

ママから遅れること4日、金曜日に無事金のジョーロをゲット。
と思ったら、土曜日には黒バラが枯れかけていたので、さっそく金のジョーロで水をやったら、今朝にはちゃんと金のバラが咲いていた。

金曜日にジョーロをゲットしてからあんまりすんなり進んだので、ちょっと拍子抜けで昨日はほとんど触らなかったらカブを売るのを忘れていて、600カブあったうち机の上にあった100カブをのぞく500カブが腐ってしまった。(;_;)

もっとも昨日はカブ価が50ベルぐらいだったので、売っても赤字なわけなんだけれど。
それでも、売らないよりはマシか…(;_;)