今年の5月実施分からテストの内容が変わるので3月実施のテストに駆け込み受験者が殺到しているらしい。
今年から変わるのは一般のテストだけで、企業や学校で行われるIPテストの内容が変わるのは来年からなので、IPテストで受ける人はまだ1年間の猶予がある。
新しい方式のテストはより実践的な英語力を試す内容になっているらしく、リスニングもアメリカ、イギリス、オーストラリア他様々な国のアクセントで問題が出るらしい。

私が最後にTOEICを受けたのは昨年の5月。この時はIPではなくて一般のテストを受けた。IPだと受験料が安くて済むのだが、公式の認定証は貰えない。あくまでも会社の人事記録に残るだけで、公に通用するものは発行して貰えない。
どうせ同じテストを受けるなら公に通用する形で結果を残したいと思ったので一般テストを受けたのだが、もう一つの理由がある。一般テストは大学で普段講義に使われる教室でやるので、スピーカーなどの設備も言いだろうしリスニングも聞き取りやすいのではないかと思ったから。
でも、実際にはそんなことありませんでした。(^^;座る位置にもよるのでしょうけれど、教室の右前方の方の席でリスニングの声がこもって聞こえること。

それでも、今までで一番いい点数、それもリスニングのスコアがぐんと伸びていたので、実力よりも運が勝ったのかもしれません。今のスコアは実力じゃないかも….(^^;