4月6日(火)、とても天気がよく桜も綺麗に咲いていた絶好の入学式日和に無事入学式を終えてきました。
入学式は大学の敷地内にあるホールであったのですが、キリスト教の学校らしく祈祷と賛美歌で始まって、終わりも賛美歌と祈祷で終わるという形式。つまり入学式そのものがキリスト教の儀式の一つとして行われる形でした。
公立の学校だと校長以外に来賓の挨拶があったりするのですが、来賓というのはなくてその代わりに理事長や総長という肩書きの方がそれぞれ校長に続いて話をされました。といってもみんな創設者の話ばかりなのですが…
その後中学と高校のそれぞれの在校生から歓迎のメッセージ、そして新入生の宣誓の言葉。入学者の多くが帰国子女ということもあって、宣誓の言葉は日本語と英語のそれぞれ一人ずつ、中学と高校の代表ということで計4人分ありました。それにしても中学の新入生代表のしっかりしていること、こんな子が里紗と同じ学年で入学するなんて信じられませんでした。
宣誓の後、賛美歌とお祈りをして入学式は終わり、担任の先生の紹介のあとColledge Songを歌って(といっても私たちはわからないのだけれど)新入生たちは教室へ移動。
保護者はそのまま会場に残り、校長先生から寄付金のお願いをされた後(笑)父母の会(つまりPTA)の説明と父母の会の同好会によるコーラスとハンドベルの演奏を聴いてから子どもたちの教室へ向かいました。
教室では子どもたちもまだ先生からいろいろな説明を受けたりプリントの配布を受けていて、それが終わってから解散。
その後は逆に保護者が残って父母の会の役員/委員の選出に。予想通り、本部役員の立候補者はいなかったので引き受けることにしました、まぁ役員ってのは慣れているのでね。
役員選出と本部役員室の案内を受けた後ようやく帰れることになったので、校門前や桜の前で記念写真をして帰りました。
家を出たのが12時過ぎ、帰ったのが19時と都合7時間の長丁場、本当に疲れた。でもこれでやっと里紗も中学生に、楽しいことも辛いこともあると思うけど、せっかく入学できたのだから頑張ってほしいものです。