ニュースで何度も報じられている通り、大阪・兵庫方面で新型インフルエンザの感染者がたくさんでてきているとのこと。

私たちが住んでいる奈良も地域的には近いので、さっそく小学校からのメールと担任の先生から各家庭への電話連絡で体調が悪い場合は休ませるようにとの連絡がありました。

そもそも、うちはメールで連絡をもらっているので先生から電話連絡を頂く必要は無いのだけれど、要は

・メールサービスは全員が利用しているわけではない。
・利用していても読んでいるかどうかはわからない。

から結局電話で全家庭への連絡が必要になるということ。

だったら、メールシステム意味ないじゃん!?
意味が無いは言い過ぎなのはわかっていて、少なくとも読んでいる人にはいち早く情報が伝わるという意味ではもちろん有用なのだけれど、なにかしらスッキリしない感があるのは事実。

メールだと上述の様な問題があるし、電話だと必ずしもかけた時点で出られるとは限らないという問題もある。結局のところ、これだけ技術が進歩し通信インフラが整った現代でも、情報を伝えたい人全員に確実に情報を伝えるということはできないということなんだなと改めて思います。

もし、情報を伝えたい人全員に確実に且つリアルタイムに情報を伝えることができる仕組みを考えたら、ノーベル賞もんなんだろうなぁ…

4 Thoughts on “情報を伝えることの難しさ

  1. 82 on 2009/05/18 at 00:10 said:

    メールサービスをどういうシステムのものわ使っているのか分からないですが、
    家の長男が幼稚園時代、最後の年長の年からメールにて連絡網が回ってくることになりました。
    それは、こちら側からの返信は一切受け付けないものでしたが、園側からメールが届き、
    それを読んだら、実行ボタンを押して園側に連絡が入る…と云うシステムのものでした。

    読んでも、実行ボタンを押し忘れると、延々と同じメールが届く…と云うシステム。

    なので、メールを読まない人が居るかどうか分からない、と云うことはありませんでした。

    そういうシステムを有効的に使えるタイプのものだといいのですけどね。

    結局電話連絡ってホントナンセンスだと思います。
    何のためのメール配信なんですか…と、云いたい所。

  2. メールシステムは配信だけのもの、つまりメルマガと同じなので、読んだかどうかわからないんです。
    82さんとこみたいに、読んだら読んだことを反応する仕組みがあればいいんですけどね、そういうシステムに変更できないか聞いてみます。

  3. 82 on 2009/05/18 at 11:55 said:

    調べてみた所、幼稚園で利用していたのは「ジャクエツ」と云う所のとってもかんたんメールと云うものでした。
    これは、保育園や幼稚園に限り支援して使うことが可能なシステムのようです。

    因みに、カート関係では「らくらく連絡網」と云うサービスを使用しています。
    カート関係では、読了確認機能は使っていないけど、それを使えば、普通に学校の連絡網として利用出来ると思います。
    「らくらく連絡網」で検索かけてみてください。

    広告で運営しているので、広告が入るものの、無料で使えるしいいのでは…。

  4. ありがとうございます、サイトは見つけました。

    http://www.ra9.jp/

    ここですね、検討してみます。

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