里紗が夏休みの読書感想文をこの本で書くことにしました。

感想文の中身を理解するには、お父さんも読んでおいた方がいいだろうということで、一応読破。300ページほどの本ですが、子ども向けなので大して時間はかかりませんでした。(日本語だったし)

著者はステーィブン&ルーシー・ホーキング。スティーブン・ホーキングとはかの有名な物理学者のホーキング博士で、ルーシーは博士の長女で二人の共著です。

話の内容としては、ホーキング博士の宇宙論やブラックホールの話、ホーキング放射の話を子ども向けの冒険仕立てのストーリーに織り込んで分かりやすく解説したもの。

なんですが、多少ストーリーがブットび過ぎてやしないかなと思う点も多々、まぁ子ども向けなのでね…

でも、相対性理論とかわけわからないという方でもとっても読みやすく分かりやすく(それでも分からないところは多々ありますが)書かれているので大人の方にもおすすめな本でしたよ。

第2巻に続くとなっていますので、シリーズで宇宙や物理学の様々な話(特にホーキング博士の理論)について描かれるようです。里紗も大変気に入ってたので、続編も読むつもりです。

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