が主な内容でした。個々の具体的な例についてはともかくとして、全体的な型というか考え方についてはあまりオリジナリティを感じなかったかな。
例えば、日々の生活管理ということについて”クラウド時代のタスク管理の技術―驚くほど仕事が片付いてしまう! / 佐々木正悟“、
パーソナルブランディングということについては、”Facebook×Twitterで実践するセルフブランディング / 倉下忠憲“とか、”パーソナルマーケティング / 本田直之“の内容とそれほど変わらないように思いました。
実際、これらの本のいくつかは登場するので著者も読まれているということなのですが。
プロのブロガーとしては後発と著書内で書いておられますが、この本も後発なのであればもう少しオリジナリティが必要なのでは?と感じたかな、少なくとも本として発売する限りには、著者としてもプロなわけですから…
最近、なんとなくこの手の出版が多くなって来ているので、ノマドバブル的に同じような本が量産されている感じがする。自分は、自分で自分のやりたいこで食べて行けるようにはなりたいと思っていますが、単に”カフェで仕事ができるような仕事の人”になりたいわけではなく”プロのブロガー”になりたいわけでもないので、これからこの手の本を読む時は内容を吟味して自分に必要なものかをよく吟味していく必要があるなと感じました。