昨日は、”Advent”の意味について書きましたが、もう少し詳しく書いてみたいと思います。

キリスト教にはいくつかの「節」という期間があって、”Advent”は「降臨節」といい降誕日(12月25日)の4つ前の日曜日からクリスマスの直前までをいいます。教会によっては「待降節」ともいいますが意味は同じ。

「降臨節」の後に「降誕節」「顕現節」と続き、イースターの前の「大斎節」からイースターからの「復活節」「聖霊降臨後の節」と1年間がいくつかの期間に分かれているのです。