今日は土曜参観でした。里紗のクラスは国語で前半が漢字、後半は敬語についての授業でした。

敬語は大人でも間違うことが多いし、最近の子はあんまり知らないかなぁと思っていましたが割と正答率は高かったように思いました。

土曜参観の後は、文化鑑賞会。今年は劇団コーロ「天満のとらやん」という演劇。
最初、舞台の役者さんは言葉を発さずに、舞台の脇にいる語りの人が男性役のも女性役のもすべて台詞を言うという進行で、途中から役者さん自身が台詞を言うようになったりまた語りに戻ったりと変化がありましたが、なぜかその切り替わりで違和感はありませんでした。それだけ語りをやっていた方の演じ分けが上手かったってことなんでしょうね。

大根を抜くシーンでは、子供たちも舞台にあげてもらえるということでみんな元気よく手を挙げてました。里紗も挙げてたらしいのですが、残念ながら当たりませんでした。

狂言をつかったり太鼓の演奏があったり、お話そのものも面白い内容だったので時間はあっと言う間にすぎた感じです。

演劇とかバレエもそうですが、こういう創作をする人ってのはすごいなと改めて感じます。自分はそういうことやったことないですが、全体の構成を考えて、各シーンごとに細かい演出を考えて、そしてまた全体を見渡して練り直すというとても根気の居ることなんでしょう。

こういう機会だけじゃなくて、もっと自分からいろいろ見に行く様にしないといけないね、良い刺激になりました。

いろんな意味でちょっと寒いドラマ「ブラッディ・マンデイ」。それでも見たくなるのは怖いものみたさというか、寒いもの見たさなんでしょうか。

そんなドラマ中のハッキングシーンを高校生が解説しているブログがあります。

高校生サーバー管理者の考察日誌:「ブラッディ・マンデイ」を考察する

ドラマの内容よりも、高校生がここまで知ってますかって言う部分に驚きました。
肝心のドラマの方は、天才ハッカーが主人公なのにクラッキングシーンはほとんど無いですけどね。