今日、里紗の進研ゼミ小学講座の教材が届いた。今月の教材のメインは”ローマ字”。教材の中にはローマ字の表が書かれた下敷きがあって、そのもう一方の面にパソコンのキーボードの写真が載っていた。今は小学生でもパソコンを使う時代だし、ローマ字を勉強するのと一緒にキーボードのローマ字入力も一緒に覚えましょうということなんだろう。

そのキーボード、Macユーザーが見ればチラっとみただけでそれと分かるMacのキーボードレイアウトなんである。

以前にもこんなことがあった。同じく進研ゼミ小学講座のオプション教材の”かがく組”、これの教材としてMicrosoftの百科事典”エンカルタ”の特別編集版とベネッセのオリジナル教材のCDがついてた。Microsoftの”エンカルタ”はもちろん、ベネッセのオリジナル教材の方も動作OSはWindowsのみ、Macには非対応。

なのにである、同封されていた”エンカルタ”の広告チラシに載っていた写真はiBookの写真に”エンカルタ”の画面をハメこんだもの。ハメコミ自体はそれほど珍しいものではないけれど、どうしてわざわざiBookの筐体にiBookでは動作しない”エンカルタ”の画面をハメこんで作るのか?”エンカルタ”以前にiBookの画面の中にWindowsのウィンドウが見えていること時点でおかしい。

昔からMicrosoftのサイトでもMacの筐体に画面だけWindowsにした画像が使われていたりすることがあったので知る人ぞ知るだけれど、都合の良い時だけMacかよ!と言いたい、言ってやりたい。

Macの写真使う許可取ってますか?>ベネッセの方