asahi.comの記事で

「米本土の一部を射程に収める長距離弾道ミサイル「テポドン2」の発射は成功したのか、
それとも失敗に終わったのか。日米韓各政府がともに「失敗」との見方を示す一方で、
民間の専門家からは「限られたデータだけで判断するのは早計」との慎重論も出ている。」

というのがあった。
が、そもそも政府関係者の発表内容と、彼らが実際に考えていることが必ずしも同じではない、
というもあるので、「政府が「失敗」との見方をしているということを信じるのも早計」
といえる。特に軍がらみの話は、今でも大本営発表があるから何が本当なんやら。


今日、会社の帰り道路上を歩いているカブト虫を発見!
これって天然ものだろうか?それとも誰かが飼ってたやつが逃げ出したのか?
売ったらいくらになるんだろうか?とか思いながら、さすがにカブト虫もって歩くわけにもいかず、写真だけ。

朝起きてテレビをつけると首相官邸からの中継をやっていた。一目で何か起こったんだと思ったけれど、やっぱり北朝鮮がミサイル発射したとのことだった。

7月5日の未明、なんでこんな時間に?と思ったけれど、アメリカ時間に直せばちょっと見えてくる部分もある。日本や北朝鮮は5日だけれど、アメリカはまだ4日。7月4日はアメリカの「Independenceday」独立記念日だ。

アメリカの独立記念日にミサイル発射したとなれば、アメリカに向けたメッセージと受け取れなくもない。自分たちは他国の干渉を受けない「独立」国家であるという。

どちらにしろ、着弾は日本付近だそうだし、これは日本にとって大きな問題であることには違いない。日本政府は毅然とした態度で対応して欲しい。

あと、この事件をきっかけに韓国がどう出るかも気になるところ。韓国にとっても他人事ではないだろうから、それでもなお太陽政策なんてことを続けるつもりがあるのなら、日本は韓国との関係も見直すべきだろう。半世紀以上前の戦争責任を問う国が、今まさに目の前の危機に対してなんら抗議しないというのなら、韓国の日本に対する(戦争責任についての)主張は崩壊すると思う。