ソーセージ作り町の児童館主催のソーセージ作り教室に行ってきました。
ソーセージ作りについては、「社会福祉法人ひまわりの家」でハム・ベーコン・ソーセージ等の製造・販売をやっている「ぷあん」の方々が指導してくださいました。ソーセージ作り教室といっても子供向けなので肉はあらかじめミンチにし調味料などを加えて後は詰めるだけの状態で用意されていました。

このお肉を羊の腸の中に詰めるのですが、これがなかなか難しい。最初は紐状になっている腸の口を開いて肉を詰める鉄砲みたいな形の器具(名前忘れた(^^;)に付けなければいけないのですが、なかなか口が開けない。とても柔らかいので下手すると破けてしまいそうで、慎重に口を探します。
やっとの思いで器具に取り付けると、その後は引き金みたいなものを引いて肉をつめていきます。子供の力だと一度に出る量が少なく、大人だと多くなるので部分的に太さの違うソーセージが出来て行きます。
最初の説明の時に仰っていたのですが、腸は思っていたよりも強くて最初は紐みたいなのですが、肉を詰めて膨らんでいっても滅多に破れることはありませんでした。

みんなで交代で肉を詰め、出来上がったらボイルして作り立てのソーセージをいただきます。ソーセージとは別に児童館の指導員の方が用意してくださったシチュー(クリームとビーフの2種類!)とパン(これは買ったもの)をお昼ご飯としていただきました。

里紗もお父さんもシチューをおかわりしてお腹いっぱいになったあと、「ぷあん」の作業場を見に行きました。ここでソーセージを作る機械の説明を聞きました。作業場の中は清潔にしないといけないので中には入ることが出来ません。その代わりに子供たちは、作業場の入り口にあるエアーシャワー(強い風で衣服についたほこりをとばす装置)体験をさせていただきました。エアーシャワーの強い風に叫び声を上げながらもみんな嬉しそうな顔をしていました。

朝の9:30から約2時間半とっても楽しい時間を過ごし、里紗は「楽しかった、楽しかった、またやりたい」を繰り返していました。
出来上がりお食事中