2007年8月8日〜12日 今度は夏の北海道
8月8日〜12日までの5日間、北海道の中央部から西部にかけて旅行してきました。レンタカーを借りて走行距離800kmオーバーの旅行はとても充実したものでした。
今年2回目の北海道
昨年は旅行らしいことはしなかった我が家の夏休み、今年はどこかへ行きたいということで沖縄とか南の島がいいなぁと思っていたのですが、里紗が「夏の北海道へ行きたい」とご発言。
一昨年の石垣島もよかったし南の島には後ろ髪引かれる思いでしたが、ママ以外は夏の北海道は未経験だし一度行ってみたいとは思っていたので夏の北海道ということで決定しました。
今年はお父さんの仕事の関係もあって、夏休みがどうなるか(もしかしたら出勤しないといけないか?)という状況だったのですが、そんなこと気にしてたら遊びに行けない!ということで
夏休み前に2日休みを取って行く計画(その方が飛行機が安いので)を立てて(立てたのはママですが)4泊5日の旅が決定したのでした。
のっけから忘れ物だらけ
今回は関西空港まで車で行って駐車場に置いて行く計画だったので、9:40分発の飛行機目指して7:00頃に家を出発。でも、忘れ物だらけでした(^_^;。今回は星を観るのが目的の一つだったので望遠鏡や星の本を
持ってくるつもりだったのに忘れていたし、冷蔵庫にお茶が残っていたのでペットボトルに入れて持ってくる準備までしていたのに忘れてしまった…
そしてとどめは里紗、朝食を関空で食べてから搭乗口に向かったのですが、いざ搭乗という時になって帽子が無いことに気づきました。朝食を食べた店で忘れたことに気づいたので、JALの方にそのことを話すと
連絡をとって持って来てくださいました。最悪置いて行くしかないかなと思っていましたが、なんとか一緒に連れて行くことができました。お気に入りの帽子だったのでよかったです。
そんなこんなで出だしからあれやこれやと大変な旅立ちになりました。(左側の写真、搭乗前に撮ったものですが帽子がありません。この時はまだ気づかなかった…)
お昼ご飯はいつもの…
新千歳空港についたらまずはお昼ご飯。冬のスキーの時もそうですが、空港についたらラーメン道場(いろんなラーメン屋さんが集まってる一角)にある「味の時計台」でラーメンを頂きました。
ママと里紗は里紗の希望により「味噌ラーメンのバターのせ」、お父さんは辛みそラーメンを頂きました、美味かった。他でも食べたことがあって決して不味いというわけでは無いのですが、いつからか
「味の時計台」がうちの定番になってます。
今回の相棒は日産TIIDA、そして初めての…
今回は飛行機で新千歳まで行き、新千歳から各地へはレンタカーで回りました。借りた車はNISSANのTIIDA、禁煙車でお願いしていたこともあってか新車みたいで車内も奇麗だったしまだ新しい車の匂いがしていました。
この間の石垣島でもそうでしたがレンタカーでも全部ナビが付いているので初めての土地でも安心。早速ナビを設定して発進しました。
千歳から高速にのってホームページでママが見つけた北海道ドライブガイドにある通り三笠ICで降りて後は一般道を富良野へ向けて走っていたのですが、慣れない車、いつもよりも軽くてスピードが出やすいこともあって気がつかないうちにスピードが上がってしまっていて、途中の速度違反取り締まり(いわゆるネズミ捕り)に捕まってしまいました(T_T)。今までスピード違反で捕まったことなんて一度も無いのに、とつぜん警察官が目の前に現れて脇道へ誘導。21kmオーバーの2点減点、15,000円罰金の刑を頂いてしまいました。(号泣)
まぁそれでもこんなことでめげていては旅行が楽しくなくなるので気を取り直して再出発。どうしてもついついスピードがのってしまう車と周囲に気を使いながらなんとか富良野まで辿り着きました。
不安定なお天気の中ファーム富田へ
北海道なら沖縄みたいにいつ台風が来るか?ってのを心配する必要はないし、天気については安心だねってことで高をくくっていたのですが週間天気予報では今回の滞在期間ずっと曇or雨の予報。まぁいつも外れる天気予報だし今回も外れるだろう(今回だけ当たるなよなっ!)ってことで自分を励まして出かけました。
でもやっぱり、千歳から富良野までの間ずっと不安定なお天気。雨が強く降ったかと思うとしばらく走れば降った形跡すらないところだったり、晴れ間がのぞいたり、そうかと思うとまた激しく降って来たり。
そんな状態がずっと続いたので、天気が良くなるのかどうなのかやきもきした状態で走ってました。
そんな天気だったので、とりあえず行けるところには今日のうちに行っておこうかということで宿に入る前にファーム富田へ向かいました。
ラベンダーの季節は終わっていたし、他にももう咲いていない花も多くてピークは過ぎた感じでしたけれど園内は花の香りにつつまれていました。観光客もかなり多かったです。
ここでも時折強く降る雨をやり過ごしながら花を観たり、ラベンダーソフトクリームを食べたり。ラベンダーソフトクリームはすっきりとした味わいで美味しかったですよ。
ファーム内で傘も売っていたので、折りたたみ傘とビニール傘を買って車に戻り、宿の夕食の時間が近づいていたのでそのまま宿へ向かいました。
四季のやど KI・ZU・NA
富良野では2泊しましたが、泊まったのは「 四季のやど KI・ZU・NA」というペンション。
ホームページにもある通り部屋はセンターハウスのロフトと別棟のコテージ。うちは2泊ともコテージでした、ナチュラルウッドが素足に気持ちよかったです。
オーナー夫妻はとってもフレンドリーな感じで予想した通りの宿でしたよ。夕食、朝食ともにセンターハウスの食堂で頂いたのですが、宿泊客全員が同じ時間に同じ場所で食べるので、
今にもみんなで「いただきます」を言うような感じがして、いつ食べ始めたらいいのか迷いました(笑)。それぐらい家庭っぽさがありました。
夜はオーナーさんの解説&ミニクイズ付きで富良野の四季を撮った写真のスライド上映会もあり楽しめました。
娘さんが二人いらっしゃるようでしたが、お姉ちゃん(小学3年生)は夕食の後片付けを手伝っていました。
オーナーさんの話によると北海道ではすでに秋雨前線が上空居るらしくて、その影響でこの悪天候になっているのだとか。自分たちは夏の北海道に来たつもりだったのですが、北海道は既に秋だったんですね。
数日は天気の悪い日が続けれど、それでも雲の切れ間が出れば星も観られるということで、今回の目的の一つが「満天の星空」だったので期待していたのですが、さすがに初日は疲れていてお風呂に入った後は全員すぐに眠ってしまいました…
そういえば、富良野について蝉の声を聞いた記憶が無い。虫の声もすっかり秋の虫の声でした。
2日目、美瑛の丘へ
翌朝、予想に反して快晴!ってところまでは行かないものの雲はかかってますが昨日よりはずっと良い天気。この日は美瑛の丘へ行く予定だったので、天気が持ってくれたのは有り難い。
でも昨日も晴れたり降ったりの変な天気だったので安心はしていられない、天気の良いうちに!ってことで朝食を頂いてすぐに飛び出して行きました。
パッチワークの路とパノラマロード
美瑛には、CMで使われた木やスポットなどがたくさんあって、特に多いのがパッチワークの路と呼ばれるエリア。まずはここへ向かいました。
最初にゼルブの丘へ。ここからもケンとメリーの木が見えるのですが、それは後ほど。里紗とお父さんはバギーに乗って花畑を一周してきました。
この時、前を走っていた方がなぜか左へ左へ寄ってしまっていて、何度か脱輪しては助けられを繰り返していたのでそっちが気になってしょうがなかったのですが…
次は「ケンとメリーの木」。日産の4代目スカイラインのCMで使われた木。
CMのテーマが「ケンとメリーのスカイライン」だったのでこの木も「ケンとメリーの木」ということで一躍有名になったそうです。発売時期で言うと自分は5〜10歳頃のことなので、
ケンメリとかいう言葉だけは知っているけれど、CMそのものは覚えていない。でもまぁここはそれ、観光スポットということで一応記念撮影(ミーハーな(^_^;)
こちらは「セブンスターの木」。文字通りタバコのセブンスターのパッケージ写真に使われた木なんだそうです。タバコすわない自分はよく知らないのですが、セブンスタート言えば、
星がいっぱいのパッケージに7の文字を金色の星で作った(人文字ならぬ星文字)やつしか知らないのですが、初代のセブンスターでは無いのかな?ここもみんな写真撮影していましたので、記念にパチリ。
次は「親子の木」。大きな木二本の間に、子どもの木が一本。周りに他の木が無いので、丘の上に親子三人でたたずんでいるそんな感じがしました。
観光スポットの木も良いのですが、ここはやっぱり奇麗な丘全体の風景がとってもいいです。雰囲気はイギリスのイメージに近いものがありました。
次のマイルドセブンの丘がなかなか分からなくて、たまたま通りがかった「北西の丘展望公園」で休憩。売店でゆでトウモロコシとコロッケを買いました。
ゆでトウモロコシ美味しかったです!甘くて、食感はシャクシャクした感じでトウモロコシというよりも別の果物を食べたような感触と味。これが北海道の味かぁ〜と感動しましたよ。
ここでは美瑛の写真を使ったポストカードも売っていたので、ママが種類の違う2セットをお買い上げ、里紗も大阪のおばあちゃんに出すためのものを一枚買ったのですが、この一枚はお姉さんがおまけにしてくれました。(^_^)
お姉さんにマイルドセブンの丘へ行く道を教えて貰って再出発。
で、やっと辿り着いた「マイルドセブンの丘」パッチワークの路エリアはここで終了しました。
次に向かったのはパノラマロードの「四季彩の丘」。ここにも花畑たくさんあって、名前の通り色鮮やかでした。
ここは、CANONのCM(山田優、夏帆、蒼井優が出てる三姉妹もの)にも使われた場所らしくて
撮影の時の写真が飾ってありました。ここにもバギーがあったので今度はママが挑戦。二度目のバギーで里紗はかなりハイテンションでした。
この日、お昼ご飯は無しでトウモロコシとコロッケを食べただけだったので、途中のカフェでお茶。雰囲気の良いカフェにも関わらずお父さんはここに置いてあった「バビル二世」のコミックにハマってしまい、
気がついたらママと里紗は席を立っていました。(^_^;実は今回の旅行で漫画にハマったのはこれだけではなかったりして…それはまた後ほど
次に向かったのはクリスマスツリーの木だったのですが、これがなかなか見つからない。なんども地図を見直しながらやっと辿り着くことできました。
クリスマスツリーの木に向かう途中の新栄の丘での牧草ロール人形とも記念撮影してきました。
富良野へ戻り、ニングルテラスと森の時計へ
美瑛とはクリスマスツリーの木でお別れし、次の目的地富良野のニングルテラスへお土産ものを探しに向かいました。
ニングルテラスは脚本家の倉本聰さんのプロデュースのショッピングエリアみたいなもので、自然をテーマにした様々なものが売られているところです。(ホームページはこちら)
ニングルとは倉本聰さんの作品にでてくる小人のことで、「ニン」とはアイヌ語で縮むという意味、「グル」とはアイヌ語で人という意味なんだそうです。
ペーパーワークや万華鏡などいろんなものがあってどれも欲しかったのですが、お父さんはオカリナ風竹笛の「ちび丸」を、ママは毛糸でつくった黒と羊の二匹が毛糸で編み物をしている置物と小枝で作ったドアプレート、里紗も同じく毛糸で作った羊を買いました。
ニングルテラスのすぐ近くに「森の時計」というカフェがあります。ここは倉本聰脚本のドラマ「優しい時間」の舞台となったカフェで実際にロケを行ったところです。ドラマの設定ではここで珈琲をたのむと客が自分で豆を挽くらしいのですが、カウンター席のみ同じ設定で自分で豆が挽けるので時間かかるのを覚悟でカウンター席希望で待ちました。珈琲はもちろん美味しいのですが、店の雰囲気も凄くよかったです。お店の人も気軽に話しかけてくれたりするので、観光客気分じゃなくて常連気分で楽しめました。
このドラマ、冬の富良野の風景とテーマ曲だった平原綾香の”明日”が凄くマッチしてて気になってはいたのですが結局見ずじまい。ママは少し見ていたので楽しめたみたいです。自分もドラマ観てればもっと楽しめただろうにとちょっと残念です。
こんなカフェで雪の降る日に熱い珈琲飲んだらさぞ美味しいことだろうなぁ…
ちなみに、近くに「北時計」というカフェもあって、こちらは「北の国から」と「優しい時間」のどちらにも登場するらしいです。
宿へ戻る
そろそろ夕食の時間(18:30)も近づいて来たということで宿へ戻りました。昨夜は予約が詰まっていたのでベッド2つのコテージだったのですが、今日はベッド2つ+二段ベッドの部屋に変わりました。
朝のうちに荷物を整理しておいたので、オーナーさんが移動しておいてくれたのです。もちろん二段ベッドは里紗が寝ることに、里紗としては二段ベッドの上段がよかった様でしたが下段の方が準備されていたので、
下段で寝ることに。でも里紗は嬉しそうでした。
帰って少ししたら夕食の時間ということでセンターハウスへ。昨夜泊まった方々はみんな帰ったようで我が家以外は新しいお客さんばかり。昨夜もそうでしたが子ども連れが多くて、今夜も子ども連れの家族が
二組いらっしゃって、そのうちの一組のゆいこちゃん(2歳)と仲良くなって夕食後に里紗が本を読んであげました。
そのうち、部屋で遊ぼうということになって里紗はゆいこちゃんの部屋へお邪魔。日頃妹が欲しいと言っている里紗なので小さな子ども(特に女の子)は大好き、人形遊びやカード遊びで楽しんだようでした。
夕食が終わってお風呂に入って一日が終わりました。この日は本当に充実した一日で、一日が長かった様に思います。天気の方は少し雨が降りましたが、車で移動を始めると降り出して車を降りるころにはやんでいる、この繰り返しだったので雨は全く苦になりませんでした(^_^)。本当に良い一日でした。
3日目、富良野を離れ小樽〜積丹へ
二晩を富良野で過ごして、いよいよ次の目的地積丹へ出発です。KI・ZU・NAには看板犬としてボーダーコリーの「ベリー」がいて、希望すれば散歩させて貰えたのですが、残念ながらその時間はありませんでした。ということで記念写真のみのお別れ。
チェックアウトするためにセンターハウスに入ると朝食を終わった子ども達が居て、昨夜仲良くなったゆいこちゃんと別家族の二人の子ども達に囲まれ、「おうち(部屋のこと)であそぼう」と誘われたのですが、もうすぐ出発ということで、
最後にお別れの「かごめかごめ」をしてお別れしました。どの子もいい子たちばかりでしたよ。みんな明るくバイバイしました。
富良野からの道中露店のさくらんぼ売りが出ていたのですが、実は昨日も買っていて美味しかったので買うことに。3種類のさくらんぼにすももを2個おまけしてくれて1,000円也、安かったです。
小樽で昼食
お昼ご飯は小樽市内で取るつもりだったのでさくらんぼを食べ食べ小樽市を目指しました。小樽市内に入るとJR小樽駅近くのパーキングに車を止めてお寿司屋さん探し。
寿司屋通りという通りがあったので、とりあえずそこを目指し店頭のメニューを見ながら安いお店を探しました。港の近くだと大抵安い店が多いのですが、小樽では安いところはあまりなくてどこも一人前3,000円以上はします。
しかし、そこはそれママのこと、予めガイドブックに乗っていた店に目星を付けていて、何件か見た後そのお店「一休」に入りました。
お寿司屋さんってのはやっぱり基本は夜の商売なのか、入った感じは薄暗くて他にお客さんが居なかったので営業してないんじゃないかって感じでちょっと入りずらかったですが…
味の方は美味しかったです。周辺のお店と食べ比べたわけではないですが、値段も2,000円台前半でしたし、とても満足できる内容でした。
お父さんとママは特上にぎりを一人前ずつ、里紗は好きなネタを一貫ずつ注文したのですが、お勘定を見てみると特上一人前と里紗の注文分の合計があんまりかわらなかったので、一人前頼んだ方が特だということでしょう。
まぁ、食べられなくて残してももったいないのでそれでよかったのですが。
あと、広告を掲載しているガイドブックを持って行くとデザートのサービスがあったのでアイスクリームを頂きました。これも美味しかったですよ。
小樽市内巡り
昼食の後は、小樽運河の周辺の古い街並を歩いて見て回り、その後北一硝子のお店へお土産ものを探しにいくことに。ただ、そうするとJR小樽駅と逆方向になってしまうので、里紗とママは先に北一硝子へ向かい、お父さんは車を北一硝子のお店が並んでいる通りのパーキングへ動かすことに。
北海道ではあちらこちらで硝子細工を売っているのですが、北一硝子は特に有名な店で小樽に本社がありたくさんのお店や美術館などもあります。食器、アクセサリ、ランプ、オルゴール、装飾物、小物など様々な硝子製品があります。硝子製なのでアクセサリなんかはジュエリーよりも安いのですが、
食器などはデザインの凝ったものだとアクセサリより高かったりします。ママは自分用にネックレスを一つ買い、ひいおばあちゃんへのお土産用にフクロウのオルゴールを買いました。
フクロウ関連のものはここ以外でも北海道のあちこちでみかけました。名前に「福」つくことや、夜目が利くので(未来への)見通しが良いとか、動物の中でも頭がいいとされているので縁起の良い動物と考えられているようです。
お菓子のお店も多い小樽市
小樽といえば、我が家の好きなドゥーブルフロマージュの「ルタオ」があります。ルタオの本店とチョコレート専門店「ル・ショコラ」、六花亭のお店も北一硝子のある通りと同じ通りがあります。
せっかくルタオの本拠へ来たのだからここでお茶していこうと「ルタオ」のティーサロンへ向かったのですが長い行列が出来ていたので諦め、本店の向かいにあったファーストフード風のルタオのお店で
ドゥーブルフロマージュとアイスクリームを使ったスイーツを頂きました。
なんだか食べ物の話ばかりですが、小樽市街は古い街並の残るいところで周辺のお店もそういった雰囲気を壊さないものばかりなので時間があればもうちょっとゆっくりしたかったです。
特に北一ホールの石油ランプの明かりがとても良い雰囲気だったので、ここでお茶してもよかったと後悔しました。
今日の宿「美国観光ハウス」へ
小樽を後にして、今日の宿「美国観光ハウス」へ向かいました。ここはいわゆる旅館で昨夜まで泊まっていたペンションと違って畳敷きの部屋です。
富良野で泊まったログハウスのコテージももちろんよかったのですが、畳の部屋はやっぱり落ち着きますね。日本人だなぁ〜と思う一瞬です。
この近くに「黄金岬」という岬があるというのでチェックインして早々に出かけることにしました。実は、この時までは海岸(つまり波打ち際)に出られると思っていて、
それらしきところをうろうろと車で回ったのですが海岸に出られるところはありませんでした。
なんどか回っても分からないので漁港に居たおじさんに教えてもらったところ、岬にある展望台までの遊歩道があってそこから登って行かないといけないことがわかり、登ることにしました。
遊歩道は急な階段になっていて、里紗は軽快に登って行きましたがお父さんとママは少しずつ登るのがやっと…(^_^;やっぱろり子どもは元気だ。展望台を登ると奇麗な海の風景が広がっていましたよ。
海で海岸に降りられることを期待していた里紗にとってはがっかりでしたが、展望台からは近くに降りられる海岸を見つけることも出来たので明日そこへ行ってみるということでなんとか納得してもらって、
その日は宿に戻りお風呂に入った後夕食の時間を待ちました。
夕食は海の幸三昧
この日の夕食は海の幸三昧、今回の旅行の大きな目的の一つです。この夜のメニューは、
- 磯の宝蒸し(ほたて、鮑、海老等の蒸し物)
- お造り
平目の昆布〆
さくら鱒、蛸の湯引き
なんばん海老 - 鮑の水貝
- 生うに
- 鮑と蛸の柔らか煮
- 魚卵の煮こごり
- モズクのおろし和え
- 甘海老と蛸のボッチの芥子味噌和え
- 揚げ物
- 宝楽焼き
鮑のたれ焼き
ぼたん海老の塩焼き
帆立貝の塩焼き
青つぶのたれ焼き - ヘラカニの味噌汁
- 焼きうにご飯
- デザート ミルクアイスと抹茶アイスのぜんざい
こんな内容でした。あわびの水貝と生うにがたっぷりあって、生うには美味しかったです。普段うになんて美味しいとは思わないのですが、やっぱり北海道のうには違います。
鮑は生や焼きよりも煮たものの方が美味しかったですが、どっちかというと鮑よりも帆立の方が美味しいかな、値段は鮑の方が高いけど…(^_^;
全体的にボリュームがあって、全部食べるのはかなり苦しかったです。それでも全部食べましたが(^_^;。
夕食の終わりに翌日の朝食のメニューをどうするか聞かれたのですが、選択肢はいくら丼orうに丼orそれぞれの半々の丼。散々食べた後で朝食のことを考える余裕なんてなかったのですが、
どうせなら両方を味わおうということで半々の丼にしました。
豪華な朝ご飯
まだ夕べのが消化しきれないうちに朝ご飯の時間が来たって感じで迎えた朝、朝からこんなメニューを頂きました。
- イカのお刺身
- 焼き魚 ホッケの味噌漬け
- 地鶏の玉子焼き
- だいこんサラダ
- ほうれん草の海苔和え
焼きイカの塩ウニ和え
生炊き小女子の佃煮(自家製) - 生うにいくら半々ご飯
- 味噌汁
普通の旅館ならご飯は普通に白いご飯だと思うのですが、うにといくらがのってくるのはスゴいです。美味しかったですが、だいこんサラダもたっぷりあって、
ママは残していました。
これだけ食べて一人当たり20,000円弱なのはお得かもしれません。個人的には鮑をもう少し少なくても良いので他のものを食べたいなぁと思いましたが、
まぁ一人一人の好みに合わせるわけにもいかないのでそれは贅沢というものでしょうね。
4日目、ニセコへ
積丹の宿を出て、海岸線を走りニセコを目指します。里紗が海で遊びたがっていたので、とりあえず旅館近くの海岸へ。
でも、近くに車を止めることが出来なかったので、ここはママと里紗だけで降りて行きました。砂浜でちょっと遊ぶには良さそうだったのですが、なにしろ車を止められないとお父さん
は車で留守番になるので早々に引き上げ、経由地の一つである島武意海岸を目指すことにしました
この島武意海岸というのが奇麗なところだということでどうせ遊ぶならそういうところの方がいいだろうということだったのです。
しかし行ってみると、今度は黄金岬と逆で降りて行くコース。せっかくここまで来たのだから降りて行くことにしたのですが、思っていた以上に遠かった…降りるだけでもうへとへと。
島武意海岸は砂浜ではなくて、石がごろごろしたところで遊ぶというわけにはいかなかったのですが、それでもママと里紗は裸足になって海の水につかっておりました。波が結構強くて里紗なんかもう少しで全身に水をかぶるところで
結構危なかった。海は注意しないといけませんね。あと、降りてみてわかったのは、上から観た方が奇麗だということ。天気のせいとか波が多少高かったせいもあるのかもしれませんが、上から観た時よりもスゴく奇麗な水〜って感じではありませんでした。
それでもやっぱり水の音はいいですね、海にしても川にしても波の音とか水の流れる音というのは聴いていて気持ちの良いものです。
岬の湯しゃこたん〜神威岬
そこから更に海岸線を走ると「岬の湯しゃこたん」の看板が。ガイドブックで温泉があるのは知っていたし島武意海岸への下り上りで汗をかいたので入って行くことにしました。
ここには日本海に面した露天風呂があったのですが、これが気持ちいい!海を眺めながらのお風呂は最高によかったです。海岸で遊んでいる子ども達の声も聞こえてくるぐらい海が近くて、いつまででも入ってても良かったですよ。
(さすがにカメラ持ち込むわけにはいかないので、露天風呂の写真はありませんが…証拠の看板だけ)
お風呂でさっぱりして更に海岸線を進み、経由地の一つ「神威岬」めざします。ここは、義経伝説の地で義経を慕った女性が「和人の船、婦女を乗せてここを過ぐればすなわち覆沈せん」という恨むの言葉を残して身を投げたところで、
女性が立ち入ると海が荒れ、船が転覆するというので女人禁制だったそうです。でも、この日は風が強くて女人どころか誰も入ることが出来ませんでした(笑)。
強風に立ち向かって岬の途中までは入れたのですが、途中からは強風のため立ち入り禁止。写真でもママと里紗の髪の毛の様子で風の強さが分かると思います。
一通り回った後駐車場の売店で積丹の海の色「シャコタンブルー」のソフトクリームを食べました。すっきりした味で美味しかったです。
宿へ向かうが、早すぎた…
神威岬を出ていよいよニセコに向かいます。この日の宿はオーベルジュ「メゾン・ド・マジック」あちこち寄り道して行った割には早くついてしまって到着が14時。
チェックインは15時ということなのでとりあえずどこかで時間をつぶすことに。「メゾン・ド・マジック」の方にどこか良いところは無いか聞いて、お土産物屋さんがあるところを教えていただいたき、とりあえずそこへ向かうことに。
教えて頂いたのは、ミルク工房。羊蹄山がよく見える広い敷地の中に地元の牧場が経営しているケーキやアイスクリームのお店や硝子の小物などを売っているお店がありました。
たまたまこの日は、芝生のエリアで移動遊園地みたいなことをやっていて、柵で囲った中に何種類かの動物がいました。近くには「北海道エコ・コミュニケーション専門学校 ペットビジネス学科」と書かれた車が停まっていたので、
この学校の実習みたいなことを兼ねていたのかもしれません。ここに居た動物は、
- 鷹
- ミニブタ(といってもかなり大きかったけど)
- コールダック
- ダマヤブワラビー
- うさぎ
- モルモット
- みみずく
- 合鴨の子ども
でした。里紗も柵の中に入っていろんな動物に触れていました。特に気に入ったのは里紗の好きなうさぎ。本物のうさぎに触れる機会はほとんどないのでうれしかったようです。あとは合鴨の子ども、可愛いのはいいのですが小さいのがチョコチョコ動き回っていたので踏んでしまいそうで見ていてヒヤヒヤしました。
スタッフのお姉さんともすっかり仲良くなってしきりに何か話していました。
最初里紗は「入ってもいいのかな?」みたいな感じでもじもじしていてなかなか入って行かなかったのですが、一度入ったら一番長く居たのは里紗だったんじゃないかなというぐらいずっと動物に触っていましたよ。
里紗って接してみればどんどん話が出来るのに、最初はなかなか恥ずかしがって人と接することができないところが困ったところです。
どうぶつの中には鷹やみみずくといった鳥もいたのですが、繋がれているわけでもなく100mほど離れた二人のスタッフ間を行ったり来たりしていました。えさでコントロールしているらしいのですが、それでもちゃんとスタッフのところへ飛んで行くのは大したものです。
鷹はもちろん大きな鳥なんですが、みみずくも結構大きくて空を飛ぶ姿はかなり迫力がありました。
ここでは引き馬に乗れたので(これは専門学校とは別の様です)、里紗が乗ってきました。引き馬に乗るのはこれで三度目なんですが、里紗は馬に乗るのがかなり気に入ってるみたいで嬉しそうに乗っていました。この時も馬を引いているお姉さんと何か話していたようですが。
馬に乗った後、乗った馬とは別の小型の馬(ポニー?)ににんじんを食べさせることができるのですが、なかなか食いしん坊なやつで貰った人参を飲み込む前に次のをくれと口を開けて待っている(笑)。
あっと言う間に食べてしまって、それでも欲しがるので空になった皿をみせると「もう用は無い」といわんばかりにあっち向いてしまいました、なかなか慣れたもんです(苦笑)。
再び宿へ
時間をつぶすつもりがすっかり楽しんだのであっと言う間にチェックインの時間が過ぎ、動物とひとしきり遊んだ里紗も満足したので再び宿へ向かいました。
今日の宿はオーベルジュ。オーベルジュとは「宿泊施設付きレストラン」のことで宿というよりも食事がメイン。フランス等では食事時にワインを飲むのが普通ですが、飲んだ後車で帰るという
わけにもいかないので宿泊できるレストランみたいなものが多いんだそうです。食事メインのペンションといったところでしょうか。
今回泊まった「メゾン・ド・マジック」も部屋は狭く、ベッドとユニットバスがあって空きスペースに荷物を置いたら座る場所は必然的にベッドの上、みたいな感じでした。
その代わりというわけではないのですが、部屋を出たところに共用のリビングスペースがあって、そこにテレビと漫画が置いてあって自由に読めるようになっています。
チェックインしてから食事の時間まではこのリビングスペースで里紗とお父さんは漫画を読んでいたのですが、この時お父さんが読んでいたのは「悪魔(デイモス)の花嫁」という少女漫画。
少女漫画といっても主人公の周りに様々な事件が起こるオムニバス形式のサスペンスものです。昔読んでいたことがあったので懐かしくてハマってしまいました。美瑛の「バビル二世」に続いて漫画にハマってしまったのはココでした(笑)。
夕食はフレンチのフルコース
お楽しみの夕食、お父さんとママはフレンチのフルコース、里紗は子ども用メニューを頂きました。
メニューは口頭での説明だけだったのでちゃんと覚えてないのですが(^_^;、前菜〜冷製スープ〜魚料理(舌平目と帆立貝のミルフィーユ)〜肉料理〜デザート(チョコレートケーキ)とどれも味はもちろん見た目もすばらしくて、一部自家製の野菜やハーブを使っていました。
肉料理の前にはちゃんとお口直しの氷菓子も出してくださいましたよ。子ども用メニューの方は、オムライスにエビフライ、ハンバーグと子どもの好きなメニューが並んでいるのですが、もちろんファミレスで食べるのとは違います。
エビフライのエビも大きくて里紗も大満足。でも里紗にはちょっと多かったのか残したのでお父さんがしっかり頂きましたよ。(^_^)
ここはオーナー夫妻だけでやっておられるようなのですが、奥さんは主にオーダーを取ったりサーブされているので作っておられるのはご主人がメインの様でした。
最後の夜にやっと出会えた満天の星空
夕食が終わって、また少しリビングで漫画を読んだ後ベッドに入りました。部屋にはロフトスペースがあってそこにも布団をしいてくれてあったので、当然里紗はロフトに。
天窓もあったので雲がなければ星が見えるなぁと期待しつつ眠りにつきました。
夜中の1時頃にママが起きて外を見ると星がいっぱいでている!さっそく里紗を起こして天窓から見ましたが天窓からでは狭くてよく見えない。ということで、夜な夜な表へ星空観察に出かけました。
北海道でずっと見たかった星空に最後の夜に出会えました。星座盤を持って出たのですが、懐中電灯を持っていなかったので暗いところだと星座盤が見えない。でも外灯のある明るいところへ出ると星が見えにくい。
明るいところで星座盤を見て暗いところに移動して空を見るとか試したのですが、やっぱりダメ。あまりにもたくさんの星が出ていたのでどの星がどれかなんてわからない、せいぜいカシオペア座がやっとわかるぐらい。
学校で習った夏の大三角を探そうとしていたのですが、大三角なんていっぱい作れるぐらい星があるなぁと里紗と話していました。でも、これだけの星が見れたのだからよかった。北海道でどうしても見たかったからね。
20分ぐらい外に居たでしょうか、はじめて見る満天の星空に里紗も満足してまたベッドに戻りました。
5日目、支笏湖へそして帰路
北海道で迎える最後の朝はとてもいい天気でした。できればもっと早くにこんな天気になって欲しかったけれど、天気だけはどうしようもありません。まぁ最後の日だけでも晴れてくれてよかったと思うことにしました。そのおかげで昨夜は星も見れたことですし。
最後のお楽しみは朝ご飯です。昨夜はフレンチでしたし、「朝ご飯もきっと洋風なんだろう、でももしかして思いっきり和食だったりして〜」と話していたのですが、そのもしかしてでした。
朝ご飯はいたって普通にご飯と味噌汁、それにプレーンオムレツといった内容。勝手に洋風の朝食と思っていただけに意外でしたが、美味しくてそういう意味でも意外。料理が出来る人っていうのはジャンルに関係無くなんでも出来るってことなんだねぇ〜と感じた次第です。(当たり前か)
朝ご飯を頂いて荷物を整理し、チェックアウト。出発はオーナー夫妻でお見送りしてくださいました。ご主人をお見かけしたのはこの時だけ、料理人だし夕食の時もチラっとも顔を出されなかったので気難しい人なのかと勝手に思っていましたが、
全然そんなことはなくて優しい感じの方でした。これも意外。(といっては失礼か…)
最後の日は支笏湖を回って新千歳空港へ向かう予定だったのですが、その前に昨日行ったミルク工房へ再び。シュークリームが美味しそうだったのですが、昨日は夕食のためにお腹を空けておかないといけないということで
見送ったので今日買おうということです。でも、販売開始の10:00まで時間があったので諦め、代わりにジェラートを食べてきました。
また、天気がよく羊蹄山が奇麗に見えたのでここで記念写真。本当に奇麗な形しています(写真、逆光になっちゃいましたが)
支笏湖、観たかった水中の様子
最後に立ち寄った支笏湖、水深は田沢湖について日本で二番目に深く、透明度は約20m近くにもなるのだとか。実際奇麗でした、湖っていうと琵琶湖な自分にとって支笏湖の奇麗さは感動もの、まるで海の様なグリーンでしたよ。
でも、この日は本当に天気がよかったので支笏湖につくぐいたお昼ぐらいには、もう暑くてたまらない。日差しをよけながら湖の周りを少し歩いていたのですが、水中船が走っていたので乗ってみようということで乗船場まで戻りました。
が、すでに2便ほど一杯で、その上にまだ行列が出来ていてこれを待ってると飛行機の時間(お土産を買う時間もいるので)が微妙になってくる、ということであきらめました。もう少し早めに気づいていればよかった。本当に奇麗な湖だったので、
ぜひ水の中を観てみたい。既にこの時「次に来た時は真っ先に乗ろうな」といつになるかわからない次回の話をしているのでした(苦笑)。
しかたなく、支笏湖観光はここで切り上げて近くの売店できのこたっぷりのそばを食べてから支笏湖を後にしました。
時間があったのでちょっとお買い物(本当にちょっとか?)
支笏湖に向かう途中少し渋滞が出来ていたのですが、自分たちが千歳に向かうころにはすっかり解消されていてあっと言う間に日産レンタカーの営業所近くにまで来てしまいました。17時の飛行機だったのでお土産を買う時間の余裕を見て15時に空港に入るとしても
まだまだ時間余裕がある、でもあんまり遠くへ行くほどの時間も無いというちょっと中途半端な状態だったのですが、ママの「アウトレットモールでも寄ってく?」の一言で千歳アウトレットモール Reraへ向かうことになりました。
出発の時にも看板が出てるのを見ていたので看板をみながらほどなく到着。かなり大きなモールみたいで、駐車場もいくつかあって駐車場の整理をしている警備員さんの誘導でぐる〜っと回ってモール裏手の駐車場へ。
とりあえずモール内の案内を見て、BROOKS BROTHERSとかAIGLEだとかをちょっと見た後、まるで最初から決めてたかの様にCOACHのショップへ。時間がかかりそうだったので、お父さんはトイレへ行って戻ってくると既に買う気満々のママがバッグを手にしておりました。
ちょっと出かけるのに使えるバッグが欲しかったということで、シグネチャーのショルダーを手に大きさを悩み二番目の大きさのに決定。COACHが40% OFFなのでかなりお得な買い物だったと思いますが、まるで最初から決めてたようだったのには驚きました(笑)。
COACHでバッグを買った後、次の高知でカヌーに乗る時用の帽子を探したのですがいいのが見つからず、フードコートみたいなところでブラックタピオカの入ったジュースを飲んでアウトレットモールを出ました。いよいよ北海道ともお別れです。
我が家のお気に入りお土産
新千歳空港ではお土産をいろいろ買いました。北海道のお土産といえば「白い恋人」が有名ですが我が家は買ったことがありません。(ちなみに我が家が北海道に居た頃はまだ「白い恋人」事件が発覚する前です)
うちがよく買うのは、スノーベルのとうきびチョコや六花亭のお菓子です。六花亭では霜だたみとかバターサンドをよく買ってたのですが、今回は2月に発売になったばかりの「雪やこんこ」ママがしっかりゲットしてました。
これも美味しかったです。後自宅用に、ルタオのマンゴードゥーブルと花畑牧場の生キャラメル。
マンゴードゥーブルは美味しかった。ドゥーブルフロマージュは色んな味がでてますが、ハズレは無いですね。生キャラメルも口で溶ける感じがいいです!これはおすすめですよ。
あと有名なところでは「じゃがポックル」とかいうのがあるのですが、売り切れ続出で売ってる店を見かけることはありませんでした。カルビーの商品で北海道限定らしく、ジャガビーに似ているらしいのですがジャガビーよりも
もっと芋の味がするとか。食いしん坊の我が家としては次回はこれも是非ゲットしたいぞ!
天気には恵まれなかったけれど、楽しかった5日間
今回、決してお世辞にも天気がよかったとは言えない日が続いたけれど、それでも充実した楽しかった5日間を過ごせました。一番天気が悪かった富良野・美瑛でも車での移動の時に降ったぐらいで歩いている間はそれほどあわなかったし、その後は曇っていたものの雨にはほとんどあいませんでした。
自分たちは夏の北海道に来たつもりだったんですが、北海道はもう秋だったんかなぁ(最終日は真夏でしが)、でも次回は本当に秋の北海道へも来てみたいと思いました。特に富良野!次回は富良野・美瑛だけでも良い!紅葉か初雪かって季節にもう一度是非来たいです。
結構本気なので、割と近いうち(今年ではないだろうけれど)にもう一度来ると思います!